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【ぽる談】生活感あふれる新藤晴一の歌詞
私は晴一さんの歌詞が大好きなんですが、その理由の一つは視点がおもしろい、というところです。今回は生活という視点で語られる歌詞について好きなところを語っていきたいと思います。
彼自身、ロックンロールなギタリストを気取りながらも割と生活感にあふれている言動が多々あり面白い。全書の中にも気になるポイントがありましたし。
『瞬く星の下で』の“人は真実か嘘かをことさら知ろうとするけどそれは長い時の中何度も
【ぽる談】誰かへと届くヴィヴァーチェ感想
写真は全く関係ありません。先日行ったマリホ水族館(12月1日で閉館予定)のピンクな魚。惑ワ不の昭仁さんっぽい!となんでも結びつけてしまうポルノ脳。
さて先日10月30日に配信限定リリースされたヴィヴァーチェ。詞・岡野昭仁、曲・新藤晴一、編曲・ポルノグラフィティ、宗本康兵。カナデビア株式会社(元日立造船)の企業CMとのタイアップ曲です。因島にゆかりのある会社とのタイアップで胸が熱くなります。タイト
【ぽる談】愛が呼ぶほうへ
今日、来月の因島ロマンスポルノのディレイビューイングに向けてお知らせがありました。そして突然、この動画をみてふと思ったこと。
“僕”って、愛ってポルノさんの事だったんだな。とふと気づいた。いや知っていたけど実感した。
この曲がリリースされたのは2003年11月6日。TBSの日曜劇場『末っ子長男姉三人』の主題歌。ドラマは観ていたけど内容はよく覚えていない。
リリース当初はマイネームイズラブ?どゆ
雑談・レシーバーでいたい
ただいま東京へ向かう機内の中で書き留めています。投稿するのは到着してからなのでタイムラグがあります。どうやら飛行機の関係でWi-Fiは使えないらしい。サン=テグジュペリの夜間飛行を読んでいたけれど、目と脳が疲れてきた(そういうお年頃)のでアウトプットの時間にしたいと思う。昼間飛行のさながら雑談。
今日はZAZEN BOYSという元NUMBER GIRLの向井秀徳さんがやっているバンドの武道館公演
【ぽる談】74ersを避けていた理由
ポルノさんについてのちょっとした雑談、ぽる談を繰り広げるコーナー。
74ersといえば、ポルノグラフィティ6thライヴサーキット、"74ers"です。
私も大阪城ホール2日間、広島厚生年金会館2日間の計4日間に参加しています。DVDも買ってましたが、しばらく観ていませんでした。
それには理由があるからです。
大きな理由としては演出があまり私の好みには合わなかったこと。このライブは物語性を持た
【ぽる談】連想ゲーム『証言』
勝手に歌詞考察シリーズ第二弾。今回は連想ゲームを交えながら。リリース当時に曲に関しての考察はたくさんネットに溢れていたと思いますが、せっかくこうして長文を書く機会を得たので他人の考察をググることなく自分勝手な想いを述べてみたいと思います。
音楽の歌詞に自分を重ねて現在や過去に想いを馳せる、という事はよくあります。私はさらに飛躍して別の曲や別コンテンツを連想し勝手に感傷に浸るというゲームをたまに脳
Road to ポルノグラフィティ 〜私の音楽遍歴④騒々しい日のはじまり〜
ポルノグラフィティへの長く永い旅路のゴール、そして騒々しい日のはじまりを記していこうと思います。
かれこれ24年前の事なので記憶が曖昧ではありますが、2000年6月にミュージック・アワーがリリースされた翌月、私はTSUTAYAだったかポパイだったかのレンタルショップへCDシングルを借りに行くんです。
別にオリコンチャートを追っていたわけではないのになんでだろうと今でも思います。ドライブに行く予
【ぽる談】『素敵すぎてしまった』について本気出して考えてみた
先日Xのフォロワーさんが、なんとなく聴き流していた曲を改めて聴くと良さがわかったという趣旨のポストをされていて。そこでポルノグラフィティの『素敵すぎてしまった』について触れておられた。
実は私もそうで。このアルバム自体そんなに聴き込んでないというのもあるんだけど、曲タイトルがちょっと引っかかってて。だから結構スキップしたりしてました。基本、好きな曲ばかり聴いてしまう性質で。
でも最近、サブスク