梅香る南関東をゆく:小石川後楽園

画像1 梅の花香る季節!今回は東京都は文京区、小石川後楽園に来ておりますわ!
画像2 ウルトラスーパー方向音痴のわたくし、普段使っている総武線の水道橋駅ではなく、南北線の後楽園駅で降りましたら迷いました。ここ……どこですの……
画像3 かすかに香る梅の匂いをたどって、西門までやってまいりました!
画像4 小石川後楽園といえば紅葉が圧巻ですけど、梅の季節に来たのは初めて。楽しみですわ~
画像5 小春日和の暖かい冬のお天気。葉が落ちているからか、他の季節より広く感じます
画像6 梅林はどこでしょうか......
画像7 あっ、ありましたわ!西口とは真反対の、東京ドーム側でしたね
画像8 文字通り小石川後楽園の「一画」。だいぶひそやかな梅林です
画像9 人の多さに反して、梅の木は少ない感じです。咲いている木はさらに少ない......(⁠・⁠_⁠・⁠;⁠)
画像10 まあ、もともと梅は満開を楽しむというよりかは、ひとつひとつを愛でるものだとわたくしは思っておりますので、これでもじゅうぶん、じゅうぶん
画像11 この梅はいつごろ植えられたのでしょうね。先人たちもこの姿かたちと香りとを楽しんだのでしょうか
画像12 後楽園の歴史に想いを馳せつつ、梅香る季節を堪能いたしましょう
画像13 「未開紅(みかいこう)」。八重で大粒、薄紅色の花。そういえば和菓子にも同じ名前のものがありますよね。薄紅と白の餅をあわせて餡を包んだ、上品な生菓子ですわ
画像14 他に梅の花をモチーフにした和菓子は、「雪中梅」「寒紅梅」「梅ヶ枝」「福梅」「此花」など......けっこうございますわね。おなかが減ってきましたわ(๑´ڡ`๑)
画像15 見て驚け、「見驚(けんきょう)」。画像ではわかりづらいかもしれませんけども、八重の大輪で実際に見るとその大きさにびっくりするほど。これが満開になるとまさに「見て驚きの」光景になります(⁠@⁠_⁠@⁠)
画像16 この曲がりっぷりがいかにも日本庭園ですわ~(⁠・⁠∀⁠・⁠)
画像17 先の和菓子のお話に戻ってしまいますけど、わたくしの大好物のひとつに梅ヶ枝餅というものがございまして、
画像18 福岡県は太宰府の名物ということなんですね。あんこを包んだお餅を梅の模様のついた鉄板で焼いて、焦げ目と梅の紋をつけたものなんですけど、これがまたいくらでも食べられるほどおいしいんですの(๑´ڡ`๑)
画像19 さすがに太宰府まで買い求めに行くわけにはまいりませんけども、そこは東京、百貨店に行けば全国各地の名物が手に入ります(入荷がないときもあり)。ありがたいですわ〜
画像20 梅ヶ枝餅をはじめ、梅の名を関したお菓子を持参して、寒空の下で温かいお茶をいただくのもまた通な梅見の楽しみかたですわね(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)
画像21 ああっ、お菓子の話をしている間に終わってしまいました!小石川後楽園は風流できれいな梅林ですけども、本数と種類はあまり多くありません。加えて観光客が多いので、そこは覚悟してからおいでなさいませ。それではまた、どこかの梅林でお目にかかりましょう。ごきげんよう~

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