現実が動くとき

思いもよらないところから現実が動くことがある。

後悔のままの日々を過ごしていて、吐き気がするくらいの気持ち悪さを感じることがある。発狂しそう。。。。。。そんな感じ。

後悔し続けて1週間。
じっと耐えながら、そろそろこの後悔に向き合ってもいいかな、と思い
何も予定のない土曜日の朝に呼吸を深めた。
そして頭の中の、感情、気持ち、言い訳、出来事、言いたかったこと
思いつくままに紙に書き出して、眺める。

この後悔に取り巻いているドラマを、私の中にいるたくさんの人格の中から、
どんな人格がそうやって見てるのだろう？って眺めてみる。

人に流されてNOと言えない人格
ちゃんとやらなきゃという人格
私のせいと思っている人格
相手を怒らせてはいけないと思っている人格
（わたしが何かをすれば、必ず怒る人がいる。2極の世界にいるのだから！！！）

こう思っているわたしって。。。。
わたしは私のことを侮蔑している？？？
わたしは私のことをダメなヤツって見下してる？？？

そこに「あ〜〜ぁ、なるほどね」って気がついた。
わたしの内側が、外側の現実に映し出されているとしたら、
この構造がうっすらと見えた気がした。

「わたしの本質が未熟だから、本質が見抜けない」
本質が見抜けていたら、今回のこの後悔も生まれなかっただろうに。

その気づきを得た数時間後。
私の選択が後悔を生んでいたのだけど、
その選択をし直すことのできるチャンスがやってきた！

へぇ〜〜〜〜〜〜！！！！
こんなことってあるの？？
わたしがベストだと思える選択ができる！！！

まさに、現実が動いた！と確信した瞬間。
人生は、こういったドラマの繰り返しで綴られているんだなと思う。
その視点で生きる人生を楽しんでみたい。