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クリスマスに読みたい本【1】


毎年、クリスマスが近づくと、クリスマスの本が読みたくなります。

ついつい読み損ねることも多いし、ほかの方にお勧めもできたらいいなーと思って、ゆるゆるnote始めました。

さっそく、本日の本。

サンタクロースっているんでしょうか?

 クリスマス本の定番中の定番。
 1897年アメリカの新聞社が8歳の女の子の「サンタクロースっているのでしょうか」という質問への返答の社説です。
 クリスマスが近づくと読みたくなる本の1冊ですが、何度読んでもじんわりあたたかい、それでいて生き方を問われているような気分になる本。

 イラストは少な目ですが、大きめの文字で漢字にはすべてルビがふられているので、小学生以上なら子どもでもひとりで読めると思います。
でも、この本は、子どもには大人が読んであげたいかも。

 読了までは、ちょっとゆっくり味わって読んでも15分ほど。
未読の方は、ぜひぜひちらっと見てみてください。


------------------*----------------------*------------------------------------*-------【本メモ】

タイトル: サンタクロースっているんでしょうか?

著者: フランシス=P=チャーチ Francis P. Church(サン新聞記者)
質問者: バージニア・オハンロン (質問当時8歳)
訳者: 中村妙子 (1923-)||ナカムラ, タエコ
画家: 東逸子 (1953-)||アズマ, イツコ

ED: 改訂版
PUB: 東京 : 偕成社 , 1986.10
PHYS: 27p : 挿図 ; 20cm

VT:OR:Is there a Santa Claus? (from The New York Sun, Sept, 21, 1897)
NOTE:初版(1977年12月刊)

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*タイトル画像は「みんなのフォロギャラリー」からお借りしました。
 ありがとうございます。

*表紙画像の著作権が心配なので、Amazonのリンクを貼っています。

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