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クリスマスに読みたい本【9】

同僚にすすめられて、1巻から読んでいなかった「ソードアート・オンライン」の続きを読んでいます。
2巻は、1巻ラストから時計の針を戻した短編集。
で、偶然にもラストがクリスマスのお話だったので、これも縁かなととりあげました。

クリスマス本は素敵なのいっぱいあって、シリーズの1作をとりあげるのはどうなのかなと思わなくもないのですが
シリーズもので買いそろえてる=好きなので、クリスマスを扱ったのを読み返したくなっているので、これはその先鞭ということで。

この中の「赤鼻のナカイ」です。

「ソードアート・オンライン」はMMOゲームが悪者の手でデスゲームと化し、その世界にログインしたままになっているプレイヤーががんばるお話。

「赤鼻のトナカイ」は主人公キリトくんのトラウマでもある、初期に所属していた全滅してしまったパーティのお話です。
番外編集である2巻でも、特別な重みのあるお話でした。

ラストの終わり方が、キリトくんの反応が書いていないのが切なくもいいと思います。

読了10分、全体では45分くらい。

------------------*----------------------*------------------------------------*-------【本メモ】

タイトル: アインクラッド (ソードアート・オンライン ; 2) 

著者: 川原, 礫||カワハラ, レキ
イラスト: abec
PUB: 東京 : アスキー・メディアワークス
   東京 : 角川パブリッシング (発売) ,  2009.8
PHYS:p[295]-[349]p (全体としては351p) ; 16cm
ISBN:9784048679350
PTBL:電撃文庫 ; か-16-4 . ソードアート・オンライン / 川原礫著 ; 2//aa

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*タイトル画像は「みんなのフォロギャラリー」からお借りしました。
 ありがとうございます。

*表紙画像の著作権が心配なので、Amazonのリンクを貼っています。

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