英検1級とIELTS
そもそも英検1級を受けたきっかけは、知り合いの英語講師をしている方が「英検1級を目指している!」と聞いて触発されたのと、いずれIELTSを受けたいと思っていたからです。
IELTSは英語の試験でアカデミックとジェネラルの2種類の試験があります。アカデミックのほうは主にイギリス英語圏の留学で使われている試験で、ジェネラルは主に移住目的の人が受けていると思います。
いろいろ調べてみると、IELTSを受ける前に英検1級を受けておいたほうがいいという意見が多く、それはなぜかというと、IELTSは試験としては結構高額なので(27,500円)、英検で慣れておいて(英検1級は12,500円)それからIELTSの勉強をすると効率がよい、ということでした。
まだIELTSの勉強には入っていませんが、このアドバイスは結構あたっているかも、と英検を受けて思いました。なぜなら、IELTSで一番点が取りにくいのはライティングで、これがみんな点数が伸び悩む原因だからです。英検1級もライティングが難しいと言われており、ここで点が取れないと落ちる可能性が高くなります。
私はどの試験でもライティングが一番好きなので、英検のライティングは32点満点中31点でした。ペーパーテストはこれで受かったようなもんです。
将来的にIELTSを目指す人も英検1級を受けておいて、ライティングの際のネタの出し方やアカデミックなライティングのパターンを習得していたら、一からIELTSのライティングの勉強をするより楽なのかなあと思いました。
逆にIELTSで7.0を取れる人は英検1級は余裕な気がします。
まだIELTSには取り掛かれていませんが、IELTSや英検の勉強をしている方、応援しています!
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