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プロのカメラマンがいなくても、キレイな写真が撮れる方法【シンデレラ・フォトレッスン】渕上真由著

著者の渕上真由さんを知ったのは、
ウェブ心理塾のセミナーです。

情報発信と言うと、つい文章術や集客など
発信内容に気が向いてしまいます。
しかし、見た目の印象は無視できません。
就活でも履歴書の写真の印象は大きいでしょう。
わざわざ写真スタジオに撮りに行った人もいました。

ミスユニバースに応募するときに使った写真は、
写真スタジオで撮ってもらいました。
「こういうミスコンに応募したいので、こんな感じにとってほしい」と要望。

書類審査は通ったので、
写真の印象は大切と改めて思いました。

プロに撮ってもらうなら、心配はいりません。
しかし、いつでもプロがいるわけではありません。

どうしたら自力でもうまく撮れるか。
その方法を学びました。


・カメラに向かう前に9割決まる。

「どういう構成で撮ってもらいたいか」
「どういう表情で写るか」

カメラに向かう前に考えられるかで
仕上がりが左右されるとのことです。

モデルなど写真に撮られ慣れている人は
自然とできるかもしれません。
しかし、私はそこまで考えたことがありませんでした。
カメラに向かう前に考えようと思いました。

・写真になると50%オフ

満面の笑みを浮かべたはずなのに、
写真を見ると「あまり笑ってないなぁ」と
思うことはありませんか。

写真に写ると、表情が50%減だそうです。
無表情に近づくんですね。

写真に限らず、Zoomなどテレビ電話でも
同じような現象が起こっていると感じます。

「ちょっとオーバーかな?」と思うくらいで
やっと笑っているように見えます。

大げさなぐらいがちょうどいいと実感しました。

・スマホの持ち方

自撮りをする時、
スマホの持ち方に困ったことはありませんか。
自分でシャッターを押したいけど、ブレてしまう。
安定して持てる方法があります。

中指と薬指はスマホの背面、
人差し指と小指で本体を挟みます。
親指でシャッターを押します。

この方法を試してみたら、
自撮りする時にスマホがブレなくなりました。

タブレットで持ってみたら
こんな感じになりました。

このタブレットは比較的大きいため
片手で持つのは難しいです。
しかし、スマホなら問題なく持てました。

自撮りをする時は試してみてください。

・感想

「綺麗な写真を撮るのはテクニック」と
改めて実感しました。
ちょっとした工夫で、こんなに上手くいくものかと驚きました。

著者のプロフィールを見たら、ミスユニバースからも指名されたことがあるようです。

もしファイナリストになっていたら、
私もお願いしたいと思いました。

去年あったウェブ心理塾のセミナーの次の日に、
福岡市の天神で自撮りをしてみました。

この時、倉木麻衣さんのコンサートで
福岡市まで来てました。
ポスターがあったので、ちょうど良かったです。

この後も何度か自撮りの練習をしましたが
なかなか上手く取れず、試行錯誤をしています。
練習あるのみと改めて感じました。

以上、ちえでした。
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