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我慢をしない節約【脱力系ミニマリスト生活】森秋子著

「今日は、お財布開けなくていいんだ」
そう思えると、お金の不安から解放されます。

そもそも毎日お金を使わなきゃいけないなんて
ルールはありません。

「この日は○○を買う」
「○○の支払いがある」
自分で決めたり、把握できたりすると、
「なんとかできてる」と安心。

※2021.4.20投稿分を再編集。


・気づき1.ものを丁寧に使う習慣

イメージとして、壊れるまで使う、
お直ししながら使う、
捨てる時も、
洋服なら雑巾として捨てるかな?

ゴミが減るので、地球に優しい。
そして、自分自身をポジティブに捉えられる。

それは幸せに結びつくから
いい習慣だなぁと思いました。

・気づき2.嘘をつくとお金がなくなる

著者は、「高いなぁ」と感じたら
素直に「私には高いのでできない」と
言うそうです。
シンプルだなぁと思いました。

見栄を張るとお金なくなりそう。

・気づき3.循環させる方法を身につける方が上手く行く

「捨てる」と言うと抵抗感があって、
「勿体ない」って気分になりそう。

「私の元では幸せにできないけど、
他の人のところでは幸せになれるよ」と
言う気持ちで送り出すんだとか。

それなら、罪悪感をあまり感じないかも。

・Todo1.カウントしない買い物を減らす

ホント、要注意。
カウントしない買い物=100均などの少額の買い物

ついついコンビニで買っちゃうも、
カウントしない買い物に入りそう。

今では1つ1つ買ったものと金額を
記録に残してますし、
ないならスマホのメモ機能を使ってます。

以前は私もカウントしないお買い物が
存在してました。

お店は買わせるプロ。
素人がプロと戦っても
負けることが目に見えてます。

無駄使いをやめたければ、お店に入らない。
(ネットショッピングなら、サイトを見ない)
これが一番簡単だそう。

ノーマネーデーを設けたり、
スーパーに行くのを最大週2回までにしてます。
(買い物が実は面倒)

頻度を減らすのが効果的でした。

・Todo2.カタカナ翻訳

買い物欲をなだめるための方法です。
キラキラの魔法が一発で解けました。

(例)
「ママ友とレストランでランチした」
→「母親同士で食堂でご飯を食べた」

「プチプラで高見え」 
→「安物で高いふり」

「タワーマンションに住んでいる」
→「縦長の集合住宅に身を寄せている」

…強烈です。
絶対、売り手側は言いたくないでしょう。
購買意欲もあったもんじゃない。

逆にこんな使い方も。
「家で1人で簡単に食べた」
→「家でデトックスランチして自分時間を楽しんだ」

「節約生活を続けている」
→「大切使いをしています」 

何かおしゃれな感じがした。

・Todo3.洋服ブラシを使う

我が家にもありました。
ニットの毛玉が
気になるときくらいしか使ってないけど。

特にコットン、ウール、麻が
効果が大きいようです。

使うと洋服の寿命が伸びるので、
活用しようと思いました。

・現在の私

去年の冬にニットを購入。
洗濯するたびにブラシをかけてました。

アクリル製だったので
毛玉はつきやすかったです。
それでも手入れをしたら
多少キレイに保てました。

愛情を持って手入れをすると
物持ちが良くなると発見。

お買い物の頻度が少なくなりました。
以前は週1回ぐらいでしたが、
今では10日に1回です。
最大週2を超えないようにしてます。

お店に行くとどうしても欲しくなります。
素人の私たちが敵うわけがないので
本当に必要な時以外は行かないのが一番。
いい自衛手段だと思いました。

ネットの通販サイトはもっと強力です。
特にセールの時期は「これでもか」ってくらい
買いたい気分に。
必要な時以外は見ないようにしてます。

買い物の頻度を下げるのが
私には一番効果がありました。

さらに買ったものも
使い切るか、寿命が来るまで使うようにしてます。
そのくらい使えないものは
買わないと決めたぐらいです。

「買わないようにしなきゃ」と
我慢するよりずっと効率が良かったです。

以上、ちえでした。
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