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炎上が怖いあなたへ【SNSの超プロが教えるソーシャルメディア文章術】

「1000人を前にして、その内容を堂々と話せるだろうか」

LINEやメールはクローズドですが、
noteにせよ、Twitter、Facebookにせよ、
世界中の人が見れる状態ですよね。

その事実を忘れてる、
または知らないとしか思えない人を散見します。

ブログやSNSを始める前の必読書。
これさえ読めば、大きな失敗をすることはないでしょう。


・情報発信者としてやるべきこと

私が目指してるのは情報発信者。

やるべきことを一言で言えば、
徹底した情報出しでしょう。
読者に「すごい」「面白い」と思うような濃い情報、
役に立つ情報を出しまくろうとのことです。

情報を出すためには、インプットが必要です。

私自身、毎日投稿していて
情報を入れないと出すものがなくなってきます。
そこで、本書では「月10冊は読みたい」と提案。

10冊下回っている月もあるが、
大体このくらいは読んでます。

・文章のうまさは求められてない

この一言にビックリ!

感想文キャンペーンの
最優秀賞の方の作品を見るたびに
「自分と何が違うだろうか」と
思わずにいられません。

私はお世辞にもうまいとは言えません。

もし文章がうまいと自覚していたら、
純文学の小説を書いて、
応募していたかもしれません。

実際は、数々の芥川賞作品を読んできて
「私にはこんな文章書けない」と気づきましたが。

・たった1人の読み手へ

「この人への手紙を書くつもり」
そんな気持ちで書いてます。

記事によって、
届けたい「たった1人の読み手」は違います。

私の読み手は手強い人ばかり。
「これがよくわからない」と容赦なく突っ込んでくる人ばかりです。

「どうしたら、わかってもらえるか」
普段の投稿から腐心してると言っても
過言でないです。

・感想

発売されたのは2012年なので、約10年前。
「そんな前の本?」と驚きです。

2012年でも既にSNSはありました。
私もスマホは持ってました。
しかし、今ほど
発信する人は少なかったと感じます。

私も当時、TwitterとFacebookはやっていましたが
情報発信は想定していませんでした。
主に知り合いとのコミュニケーション手段です。

今は、読んだ本の話が増えました。
時々コメンテーターになりきって
ニュース記事への意見を書くことがあります。

この本にあるルールさえ守れば、
炎上して個人情報が晒されるという事態は起こらないでしょう。
全てのネットユーザー必読書です。

以上、ちえでした。
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