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失うものが多いのにやめられない「悪習慣」とは【「やめられる人」と「やめられない人」の習慣】大平信孝著

『何でも続く人と続かない人の習慣』に
通ずるものがあります。


私がやめたい習慣の一番は
夜にダラダラスマホをいじってしまうことです。

この時間がなければもっと早く寝るか、
読書の時間が取れるのではないかと
後悔しながら寝る日々です。

まず、現状を把握するために
続けた場合のデメリットと
やめた場合のメリットを書いてみました。


・続けた場合のデメリット

寝る時間が遅くなる、そのせいで朝起きれない。
夜の家事が終わらない。
日記が書けない。
英語の勉強ができない。
読書ができない。
読書ができないので、noteの発信ネタに困る。
子どもたちの寝る時間が遅くなる。
子どもたちが朝起きれず、起こしたり準備をさせるのが手間になる。
遅くなってイライラする。
朝バタバタ起きる。

・やめた場合のメリット

早く家事が終わる。
日記が書ける。
寝る前に英語の勉強も読書もできる。
読書ができればノートの発信ネタに困らない。
子どもたちを早寝させられる。
早く寝るので自分で朝起きてくる。
朝から余裕を持って過ごせる。
1日機嫌よく過ごせる。
情報発信など副業の時間を確保しやすくなる。

・やめたいことをしてしまう直前のシチュエーション

正直、考えたことがありませんでした。

夜遅いのに甘いものを食べてしまう、
深酒をしてしまうなど、
やめたいはずなのになぜやめられないか。

そこには、ストレス発散、気分転換、息抜きが
必要な状況になっていないか
チェックする必要がありそうです。

例えば、
終わらない仕事にうんざり、
仕事の人間関係に板挟みになるなど、
やらずにいられなくなるシチュエーションでないか調べてみようとのことです。

私の場合、ダラダラスマホを触っている時は、
心身ともに疲れていることがほとんどです。

自分に関わる暗い未来を予感させる投稿を見たり、
世間を騒がせる大きな事件があったり、
夜遅くに地震速報がなったりするなど
精神的に負担になるニュースを見聞きした時が
特に顕著でした。

これからの季節、大雨に見舞われますが
災害が起こっている時も
ダラダラスマホを触ってしまってます。

精神的な負担が大きいと
悪習慣が出やすいと実感しました。

・そこからわかること

たかがやめたいこと、されどやめたいこと。
たった一つの悪習慣ではあるけど、
それが積み重なっていけば、
人生が変わると気づきました。

良い習慣を積み重ねればいい方向に、
悪い習慣を積み重ねれば
それなりの方向に行きます。

悪習慣を早くやめないといつまで経っても
変わらないと危機感を覚えました。

・感想

続けた場合のデメリット、やめた場合のメリットを
書き出してみて気づいたことがあります。

悪い習慣を続けると、
「未来借金」をしていると気づきました。
実際に借金を背負ってるような気分になります。

過去の私に「◯年前の私、なんでこの問題を解決してくれなかったの!?」と思うことが多いからです。

まるで未来の私から「私に借金を押し付けて」と怒られている気分です。
5年後の私にツケを負わせたくないので、
何とかしないとと危機感。

逆に良い習慣は「未来貯金」と定義してます。
「過去の私、やってくれてありがとう」と思うようなことです。

残念ながら今の私の状態を
未来に引き継ごうとしたら
収支はマイナスでしょう。

せめて40歳までにプラスになるよう、
いい習慣を積み重ねていきたいと思いました。

以上、ちえでした。
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