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本当に30分で読めたか【リベンジ編】

先日、速読方法を試して、
「40、50分かかる」という結果になりました。

その原因として以下のことを考えました。
1、私の専門分野でない、かつ読むのに読書体力を要求される難読本だった。
2、開いた本だった。

その後、追加で難読本の読み方について取り上げられてました。

「向いてる本、向いてない本があるんじゃないか」
向いていると予想される本で再度挑戦しました。

今回の本はこちら。

藤野英人さんの『先の先を読む思考法』です。
Todoが明確な書籍にしました。

・読んでみた結果

こちらの本ですが、30分以内でクリアしました。

時間が余裕にあったので、
気になる部分をノートにまとめました。
それでも、40分間でできました。

・こんな内容の本

「先の先」とは10年後20年後の話。
プロの投資家なので、特別な情報を早く入手してると考えがちだが、必ずしもスピードが重要なわけではない。

今起きてる変化を生活者の目線で知ろうとすることです。
若い人から学ぼう。
常に自分を令和型にアップデートし続けよう。
老化は、単に年を取ることではなく、
アップデートしていないことを意味する。
先の先を予測しても、
行動に移さなければ意味がない。

もし初めて読む本でこの速読法を試し、
本の内容を話そうとしたらこんな感じになります。
ノートにまで詳しく書こうとしたら
もう少し読み込みたいところです。

・まとめ

30分間で、noteに投稿できたり、人に話せるぐらい理解できるのはコスパがいいと感じました。

そのくらいの時間で、
読んでから行動に移せると、無理なく新しいことを試せると感じました。

ただし、この方法が使えるかどうかは、
本の内容や読み方に大きく依存すると実感。

そもそも哲学書などの難読書や
小説や文学作品などについて、
早く読む必要があるのかと疑問。
その見極めも必要です。

読書に慣れてない、かつ苦手な人ほど
やってみる価値があると感じました。

仕事などで手早く情報を得たい、
何かを習得したい時にピッタリです。
是非、お試しあれ。

以上、ちえでした。
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