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AIが発達するほど必要になるもの

最近、樺沢塾でもChatGPTなどの
生成AIについてが話題になります。

職種によっては仕事がなくなると
危機感を持ってる人もいるでしょう。

・薬剤師も危機感

今は仕事をしていませんが
もともと薬剤師をやっていました。
免許はそのまま持っている状態です。

調査の方法によっても異なりますが、一部では薬剤師も淘汰される職業にランクインされています。
「薬を渡すだけなら機械で十分」
「ありきたりな服薬指導だったらAIに任せればいい」と評価。
一方で、代替されにくいと評価してる調査もあります。

いずれにしてもAI 技術が発達するにつれて、業務内容が変わるのは間違いないと思っています。

そんな中、何が必要になるか考えてみました。

・アウトプット力

これは完全に樺沢塾の影響です。
月に3回動画が配信されますが、必ず気づき to doを書くように課題が出ます。

現在、樺沢塾には450人の会員さんがいます。
しかし、コメント数は30〜40程度です。
会員の1割前後の人しか書いていないことに気づきました。

当日にかけないことはありますが、
次の動画が配信されるまでには
課題をするようにしてます。

樺沢塾以外でも、ワタナベ薫さんのブログを毎日コメントしてます。

薫さんから「あなたはどう思いますか」と
毎日質問されます。
文章を書くと「私はこう思ってるんだな」ということが分かるようになってきます。

それと同時に「相手は何が言いたいんだろうか」と考えるようになります。

いくらAI技術が発達しても、代替は厳しいと感じました。

・フィードバック力

樺沢先生の発信で、
インプット→アウトプット→フィードバックの
サイクルの話がよく出てきます。

フィードバックは、行動してどうだったかと
見直す作業になります。

盲点でしたが、「アウトプットしてどうだったか?」という検証はAIには難しいことに気づきました。

インプットをもとに、アウトプットの結果を評価するように質問をすれば、回答は得られるかもしれません。
しかし、その結果をどこまで解釈できるかと言われたら未知数だと感じました。

・好奇心

先日ChatGPTのセミナーを受けて、「AIはこちらが指示を与えない限り動けない」と知りました。

「あなたは○○です」と立場をはっきりさせたり、
文字数を指定したりするなど、
言われたことしかできないと気づきました。

好奇心は、自発的に「これは面白そう」と興味を持つ気持ちです。
AI自らが好奇心を持つことがないので、
置き換わりにくいと思います。

余談ですが、樺沢先生の本で
『毎日を楽しめる人の考え方』があります。

AI の特性を考慮していたと思うとすごいです。

・まとめ

最近、樺沢塾で話題になるので、
考えるきっかけになりました。

人によって出す答えは変わるでしょう。

私の現時点での答えは、
「インプット過剰のアウトプット不足では
AI時代を乗り越えられない」
です。

対策は、
「アウトプット力を上げる」
これに尽きると実感しました。

以上、ちえでした。
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