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「あいさつは自然とできるようになるわけではない」親のサポートが必要と実感した。【おうち療育をはじめよう!】柳下記子著

「きちんとあいさつができる」
「話をちゃんと聞ける」

どんな個性的な子でもこれが身についていれば、
それなりにうまくやっていけるとのことです。

あいさつや自己紹介、
「そんなの誰でもできるでしょ」と
思っていませんか。
子どもにとっては意外と難しいです。

そこから教えないといけないと学びました。


・あいさつ

本書では3つの要素があるとのことです。
1.場所、2.人物、3.あいさつ

「時間帯によってもあいさつが変わるのでは?」
と思ったら、
1か3に含まれそうです。

(例)
1.家で、2.お母さん、3.おはようございます
こんな具合です。

1番の場所は、朝なのか、夜なのか、
時間帯も考えた方がいいと感じました。

・聞く態度

1.体の姿勢、2.態度、3.あいづち

1.の意外と背筋を伸ばすことが
意外とできない子が多いのにびっくりしました。

2.の態度も「具体的にこうする」と
教えないと難しいと気づきました。

自分の話をやめる、
相手を見る、
最後まで話を聞く、
やっていることをやめる。

3.のあいづちも、
「うんうん」、「へー、そうなんだ」も
「私は自然とやっていた」と気づきました。

周りを見て、自然にできるように
なるわけではない私の息子たち。
具体的に言語化しないと、
できるようにならないと実感しました。

・感想

「私は一体あいさつや聞く態度を
どうやって覚えたのだろうか」

周りを見て自然に覚えたと気づきました。

こういう子たちは、周りを見て自然にできるようになるのは難しいと感じました。

あいづちだけでなく、
表情も具体的に言語化しないと
わからないと気づきました。

言語化しようとすると、
「こんな項目が多いことを自然とやっていたのか」と驚きました。


以上、ちえでした。
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