2023.5.22西日本新聞に掲載されました。
「まだ掲載の可否は決めていません」
担当の部署の方から電話が来たものの、
そう言われて戸惑いました。
・電話は掲載前提であると信じる。
これまで何回か掲載されましたが、
その前に必ず電話がありました。
そのため電話が来ると
「掲載」と思っていたくらいです。
「これはさすがに採用は難しいかな」
今回の内容は、勇気を出して書きました。
「攻めたかな」と思ったくらいです。
それでも、「誰にも言えずに苦しんでいる人が、周りの人の無理解でこれ以上苦しまないようにしたい」と願いを込めて投書しました。
掲載するしないはともかく、電話が来た時は、
自分の思いを尊重してもらえたというのが
正直な気持ちです。
・投書文を公開
・投書後の記事に目を疑った
ちょうど、投書をした後に
このニュースを見て驚きました。
「明らかにしてほしい」と思う人たちが
一定数いるんだと認識しました。
しばらくの間、関連ニュースが続きました。
その後、担当部署から電話があったため
何かの偶然としか思えませんでした。
・ただネットで発信するだけじゃない。
「なぜネット全盛の時代に新聞投書?」
そう言われたことがあります。
今やブログやSNSで
誰でも発信できるようになりました。
私も、これまで恩恵を受けてきました。
新聞を購読して他の方の投書内容を読みました。
「これはアウトプット力向上に使えそう」と
気づいて出してみたのがきっかけです。
偶然にも、初投書が採用されました。
後に知ることになりましたが、
採用率は20〜30%くらいと判明。
簡単に採用されるものではないと知りました。
「どんな投書が採用されやすいか」
次第に気づくようになりました。
文章を書くだけではなく、相手のニーズも考えられるようになったことに、成長を感じました。
文章の専門家である山口拓朗さんの名言より
まさに「1投稿1成長」です。
SNSやブログの発信に慣れてきたら、
新聞投書に挑戦するのも面白いですよ。
その前に、最低1ヶ月は読み続けて、どんな傾向かつかんだ方がいいです。
余談ですが、うちの図書館では
町や町民が載ってる記事を取り上げてます。
毎回、私の投書を取り上げていただいて
ありがたい限りです。
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