2022.7.30西日本新聞に掲載されました。
「読み手が新聞に意見を投稿できるんだなぁ」
毎日、投書のコーナーを見て気づきました。
内容のほとんどは、政治、経済、社会について。
投稿者の年齢を見ると
ほとんどが60歳以上のシニア層。
時々、※NIEの影響か中高生の投書があるくらい。
私と同世代(30代)の投書は少数と気づきました。
Twitter内でよく
「子育てや教育関係の予算が少ない」
「努力して収入を上げた末路は、子育て支援が一気になくなる。梯子を外される」
こんな不満で溢れてます。
4月から新聞の購読してるけど、
この話題を取り上げている人が
いないことに気づきました。
「誰も出さないなら、私がやるしかない」
ダメ元で投書しました。
その結果…。
何と採用されました。
メールで投書してから1時間もしないうちに
新聞社より電話。
投書したのは、7/21。
掲載されたのは7/30でした。
紙面の画像だと新聞社の著作権が発生するため
許可が必要になります。
しかし、文字のみなら著作権は新聞社ではなく、
私にあります。
文章を打ち直して掲載します。
この文章ではわかりませんが、
「地域からの提言」として掲載。
読者投稿欄の中で比較的目立つところです。
投書の際、氏名(ニックネーム、匿名不可)、
住所、電話番号、年齢が必須。
普段SNSで匿名で発信している人には
心理的なハードルが高いかもしれません。
400字前後と指定があったので、
要点の整理が必要です。
投書を出す前に、
普段から記事を読む必要があります。
過去に掲載されていた記事に対して、問題意識を持った方が採用確率が上がるからです。
この頃、参議院選挙の記事を読んでいたので、
冒頭に触れました。
他の方の投書の内容も記事や社会問題に触れています。
参議院選挙が直前にあったので、
公約に挙げていた政党に触れて書いたら、
「あの政党ですよね?」と聞かれました。
「投票しましたが、落選して残念です」と
担当者と会話しました。
国会議員で、自分の選出地域の地方紙を読んでいると聞いたことがあります。
(僕らが毎日やっている最強の読み方より)
どこまで本当なのかわかりませんが、
目に止まることを願います。
以上、ちえでした。
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