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アラフィフ消防士の退職理由

こんにちわ!
アラフィフ消防士クマです

今回は、23年間勤めた消防の退職理由について書いていきます

  • 同じ消防士

  • 今の仕事を続けるべきか悩んでいる

  • 退職するか悩んでいるアラフィフ

上記のような人達には、何か参考になるかもしれないので
興味があれば、最後までよろしくお願いします!


退職理由

地方公務員である消防士
普通に暮らしていくなら、給与や福利厚生は申し分ありません

ローン審査も通りやすく、採用されれば仕事ができなくても問題なく給料もボーナスも貰えちゃいます

更救助服を身につければカッコいいと言われ、消防車を運転してるだけで、子供達から手を振ってもらえたりもします

普通に仕事をするだけで、こんな風にしてもらえるのは、本当に珍しいんじゃないかと思います

ではなぜ、そんな待遇を捨ててまで、しかもアラフィフで退職を決意したのか?

その理由は「人間関係」でした

1.〇〇な上司

1番のストレスになったのが、3人の上司

  • プライドが高く

  • 根本的な問題解決をせず

  • 人の痛みを分かろうともしないくせに

  • 自分のことが大好き

  • 気分屋で

  • 面倒臭い仕事は押し付けるくせに

  • 尊敬されたがる

  • 話の内容を理解せず

  • 自己解釈が過ぎるから

  • 物事の本質を見極められない

  • 人を育てるのが下手くそなくせに

  • すぐに人を評価したがり

  • 過去の自己アピールを飽きるほどやっている

  • 理想の管理職を演じているようで

  • 利害関係だけで仕事を進めるから

  • 信頼関係を築くことはできない

こんな上司、あなたの職場にもいるのではないでしょうか?

特に自分が中間管理職の立場になってからは、関わる機会も増えたことから、モロにストレスを受けることに、、、

一時期は、何とか踏みとどまる努力をしてみたものの、結局うまくはいきませんでした💦

やはり、自分中心に物事を考えてる輩には、関わらない事が1番ですね、、、

2.「我関せず」な年上部下

消防(公務員)では基本、昇任試験などに合格した順に階級や役職が上がっていきます

やる気のある人から上がっていけるシステムは、消防だけでなく、世の中的にも良いと感じています

しかし、こういったシステムの弊害は、昇進できない年上職員の存在

口では「俺のことは気にせず、どんどん抜いていけ!」という割には、いざ抜かれると態度が一変

こちらが低姿勢で接していたとしても、少し機嫌を損ねると

  • できるもんならやってみな

  • そんな指示では動けない

  • 俺に責任はないだろ

と、普段の業務でさえもまともにしてくれない、、

かといって、そんな職員を特別扱いできる訳もなく、結局は自分にツケが回ってくることになり、より一層ストレスは溜まっていきました

こんな輩が増えるから、行政のサービスも一向に良くならないんでしょうね、、、

3.自由奔放な若手職員

世の中の流れか、はたまたジェネレーションギャップなのか

最近採用される若手職員の気持ちを理解するのは、子育てよりも難しい、、、

基本的なスペックは高いのですが、あまりにも自由で自分本位な考え方をするため、指導をするのにも一苦労

私以外の管理職には、迂闊な言動や行動がハラスメントに繋がる可能性があるため、注意することさえもしなくなり、逆に好かれようとする行動に出る者も、、、

こうなると、必要なことだと感じて注意する自分が、いつしか浮いた存在になっていました😭

あーアホらしい

人間関係、一体何が正解なのか、本当に難しいですよね、、、

まとめ

人間関係の捻れから、退職することを決意した私ですが、その中で芽生えたのは「損得勘定」という気持ちです

  • 何でこんな上司のために

  • 何でワガママな年上部下のために

  • 何で自由奔放な若手のために

言葉は悪いですが、こんな奴らのために、何で頑張らなきゃいけないのか?
そう思った時、何か張り詰めていたものが切れ、今の職場を去ることを決めました

人生において”人間関係”はとても重要なものです
しかし、自分の体や心を犠牲にしてまで、我慢する必要はありません

退職することは「逃げること」ではなく、新しい人生に踏み出すこと!

今後は家族と自分のために、より良い方向へ進めるよう頑張るつもりです

アラフィフからでも、人生を見つめ直すのは、結構いいもんですよ😀

最後まで読んでいただき、ありがとうございました







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