自分の中のくすぶってる感
何かしたいのに
何がしたいのかが分からない…
自分の中のモヤモヤ。ザワザワ。
エネルギーを使いたいところに使えていない。
くすぶってる感、、
「本当は」こんなんじゃない。
「もっともっと」こうしたい。
私の奥の奥の方から
かすかにそのような声がする。
でもその「何か」が分からないから
聞こえないフリをして
分からないフリをして
何でもない平凡で平和な「いつも通り」を過ごしている。
そんな自分が、
そんな自分の人生が、
つまらない。
願うこと・望むことが
もしかしたら怖いのかもしれない。
だって望み通りにならなかったら?
願いが叶わなかったら?
自分に失望したくない。
だけどそれ以上に
自分を変えなきゃなのが、怖い。
未知の世界へ踏み出すには
エネルギーも体力もいる。勇気もいる。
今あるもの全てを失うかもしれない。
上手くいく保証も確証もない。
何も無いかもしれない。
そうか、、
私は「無」が怖いんだ。
何かしたいのに何もできずに立ち止まるのは
自分の中の「無」を見たくないから。
無力な自分を思い知るのが怖いんだ。
幼い頃に感じた自分の無力さが
踏み出す足を止めている。
自分で自分を越えられない。
自分は何の役にも立たない。
自分には何も出来ない。
あのとき感じた恐怖を飛び越える勇気が持てないんだ。
本気を出せば出来るのだ…と、
ありもしない夢を見ていたかった。
でも実際の私はそうじゃなくて、
恥ずかしいことにまだ親の保護の上を生きている。
何かするには親の許可が必要。
何か決めるのも親の顔色を見てから。
自分ひとりでは決められない。
生きていく自信がない。
そうやって自分を諦めてしまったことに
私は一番失望しているんだ。
「ワタシハナニモデキナイニンゲンデス」
そう自分自身に呪いをかけ、
願うこと・望むことを放棄してきた。
だけどもう、あの頃の私じゃない!
地下アイドル。ヌードモデル。
これらは私が自分で決めてやってきたことだ。
そしてその経験があったからこその体験が
今の私に勇気と自信をくれている。
誰のためでもない自分のための人生。
このときも未知の世界への「えいや!」があった。
それを私はちゃんと突破してこられたのだ。
「私なら出来る」
根拠も保証もないけれど無条件に信じ抜く。
あなたなら大丈夫!出来る!
お父さんは、お母さんは、信じてる。
どんなときも味方だよ。
あなたが決めたことだから全力で応援するよ。
あの頃、本当はそう言って欲しかった。
それをこれからは自分が自分にそうしてあげる。
怖いとき、心細いとき、不安なとき、
かけて欲しい言葉を、光へ進むための勇気を
自分にプレゼントしてあげるんだ。
誰のためでもない自分の人生を
自分自身の意思決定で生きていく。
どんなときも宇宙には愛しかない。
だから安心して怖がりながら進んでいこう!
未来丸ごと自分の全てを信じて…
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?