ラブリーリタ

聞いた歌や読んだ本、生きてる毎日で感じたことをそこはかとなく書き綴ってます。24歳、社…

ラブリーリタ

聞いた歌や読んだ本、生きてる毎日で感じたことをそこはかとなく書き綴ってます。24歳、社会人二年目。

最近の記事

カネコ図鑑

金子さん 会社でエクセルがめちゃくちゃ得意な女性社員。 普段はあまり仕事で直接関わることはないけど、 エクセルで困ったことがあったら私は金子さんのところに一直線。 このデータをここに持ってきたいとか、これをうまくまとめたいとふわっと相談したら、ものの数分で理想通りの表を作ってくれる。 かっこいい、何をしたらこうなれるのか、私もエクセル達人になりたい。ただ、多分これからもそう思うだけで、私は行動にはうつせないんだろう。 Michael Kaneko 私は音楽が好きで、ハナ

    • 今は過去となる

      通勤中にふと流れてきた歌がめっちゃよかった。 でもその歌を聞くと、切なくて、心がじんとする。 懐かしさもあるこの気持ちはなんていう名前なんだろうか。 昔の綺麗で笑える思い出がたくさん詰まっていて、でもそれはもう今じゃなくて昔のことで、思い出してしんみりするみたいな気持ち。 『ちょっと思い出しただけ』って映画で、クリープハイプのexダーリンが流れるエンディングを観た時みたいな気持ち。 そういえば、3月に行ったお笑いライブでも流れていて、いいと思ったんだった。 それは、

      • 小説みたいな日曜日の終わり

        昨日、サングラスを失くした。 でも、それがきっかけで、不思議な縁に巡り会えた。 去年の夏、アウトレットで買ってから、気に入ってずっと付けていたから、あまりの寿命短さにしょんぼりした。 「ありました、昨日の忘れ物はそれしかなかったです、レイバンのピンクのレンズのやつですよね。」 今日のお昼、ダメ元で、昨日夜ご飯を食べたお店に電話すると、そう返ってきた。 「本当ですか!良かったです…!」 「いつ取りにこられますか?」 「あ、、、えっと、、じゃあ今日の夜くらいに取りに行

        • くるりを聴きながらなんとか前に進んでます。

          やっほ〜みんな元気? How are You? なんて言うけど、 今まで何も考えずI’m always Okay and happyって感じだったけど、最近はとにかくnot ok not fineです。 社会人2年目、担当を持って1ヶ月。 今までの自分では考えれないくらい笑顔になれなくて、1人になると泣いてしまいます。 なんで私働いてるんだっけ、なんでこんな早くから、こんな遅くまでパソコン触ってるんだっけ、なんでこんな暗い夜道運転してるんだっけって思えば思うほど情け

          今春が来て君は、社会人1年目が終わった

          今日は3月31日(日) ついこの間まで寒かったのに、 昨日と今日はとっても暖かい。 ネイルを夏らしくして、半袖にサンダルで出掛けてきた。 昨日井の頭公園に行ったら、 みんなレジャーシート敷いて宴会してたけど、桜はまだ咲いてなかったな。 来週が見どころかなぁ。 明日は4月1日(月) 今年はキリがよく、週末を終えると期が変わる。 仲良くしてもらっていた先輩方は異動して、 明日出社しても、もういない。 そして私は、社会人2年目になる。   思い返すと去年の今頃 遊び呆けた学

          今春が来て君は、社会人1年目が終わった

          とんでもないぜ3月

          3月、とんでもないことが多すぎる。 仕事では、普段しないようなミスを繰り返し、 プライベートでは恋に悩み、 ON OFFの切り替えができず、 悪循環に陥っている。 顔に元気がなく、 声に、活力も湧かない。 そのためか、得意先にも、先輩にも、 元気ないけど大丈夫?って聞かれることが多い。 そんなの言われると余計元気なくなるわ・・・。 良くなかったことを挙げていくと、 ・電車に弁当袋を忘れる(結果出てきたからよかったけど) ・自転車がパンクする ・プレゼント発注ミスで三回

          とんでもないぜ3月

          学生時代過ごした街③

          学生時代過ごした街第三弾を 久しぶりに書きたくなりました。 良かったら①と②も読んでね。 大学卒業から1年が過ぎる。 この前の休日に池袋で友達と遊んだ。 後輩がバイトしているピザ屋で昼飲みして、 いつも通っていたレコード屋行って久しぶりにレコード買って、 大学を歩いていると懐かしい思い出がたくさんよみがえってきた。 いつも朝ご飯を食べていた喫茶店が閉店していたけど、 池袋の街は、あの時の私たちに戻してくれる。 大学3年の時、コロナ禍が明けて地元から東京に戻ってきて、

          学生時代過ごした街③

          私の2月

          2月って例年どんな気温でしたっけ。 めちゃくちゃ寒かったり、急に暖かくなったり、最近の気候は上下が激しくて、戸惑ってしまいます。 月一投稿を目標に掲げているから、 2月について書きます。 ■白馬 会社の先輩と、スノボに行った。 夜にみんなでカレー作って、肉焼いて、お酒飲みながらUNOしたり、課長の好きなところいうゲームしたり、総じて飲みすぎて次の日のスノボは朝からの予定が昼からに、当然二日酔い。 まだ2回しか滑ったことないけど、スノボハマりました。先輩のことも大好きです

          若いということ

          いつも思うことがある。 20代ってとんでもないって。 人によって違いはあることは前提として、 学生して、サークルやアルバイトをして、恋愛して、失恋して、就活をして、入社して、成功も失敗もして、結婚して、親になる。 こんなてんこ盛りなことが詰まってる20代って 人生のピークだと言っても過言ではないんじゃないか? 私は今年で20代4年目になる。24歳。 ちらほら周りの先輩から結婚報告も受け、 自分も結婚が人事じゃない歳になったのだと驚く。 一番上の姉が10歳離れている

          若いということ

          コカコーラが好きだった人

           他大のサークルで、私と同じ大学の子がいると聞いて認識した彼は、おしゃれだった。細いけど肩幅が広くて背が高くてスタイルのいい人。  大学で歩いている異性の服装を見て、みんな同じような服着てて面白くないなとか思ってしまう私だけど、彼の服装はオシャレでよく似合っていた。 共通の知人を介して仲良くなってから、 服や音楽など趣味に没頭していて、歴史や文化をよく知っている物知りな部分にすごく惹かれて行った。 タバコは吸うし、食べ物の好き嫌いが多い、これは私にとってむしろマイナスポ

          コカコーラが好きだった人

          2023年を振り返って

          早いものでもう師走、2023年ももうすぐ終わろうとしているのでどんな一年だったかを振り返ってみる。 1月 学生残り3ヶ月、卒論はもう出し終えているから、友達と遊ぶ予定、旅行の予定を入れまくった。 大学の親友A子、F子、R子(私の周りの友達はリアルにみんな○子という名前なので仮名ではないです笑) と4人で念願の卒業旅行でハワイ、これが一大行事で楽しすぎてずっと戻りたいと思っている。 なかなかの円安で物価高の中、頑張って行ったけど、泊まったホテルもケチって自分たちで作った

          2023年を振り返って

          本を貸し借りする関係

          ここ1年くらいで、本を読むことが多くなった。 仲のいい友人が、小説を読んであれが面白かった、今はこれを読んでるなどと本の話をしているのを見て、本を読むのって充実するなと思って私も読み始めた。 元々長時間活字を読むのがあまり好きじゃなかったから、なかなか続かなかったけど、通勤時間や出張の夜などにちまちまと小説を読み進めるのが癖になった。 3冊くらい買い溜めして読み終わった本を 恋人に渡して、忘れた頃に返してもらった。 その時に彼が読んだ本も貸してもらった。 その本を読ん

          本を貸し借りする関係

          never young beachみたいな恋がしたい

          すごく綺麗におめかしして、 高級ブランドに身を包んで、 おしゃれな渋谷のカフェや夜景の綺麗なレストランでご飯を食べる。 そんなデートにももちろん憧れる。 でも私は飾らないような ありのままの恋がしたい。 一緒にスーパーに行ってご飯を作ったり、 一緒に音楽を聞きながら散歩したり、 くだらないお笑いを見て笑ったり、 夕日見ながら自転車で走ったり、 湘南ドライブしながら思い切りサザン歌ったり、 土手でアイス食べたり、 そんななんでもない瞬間を共にしたいと思う。 ネバヤンは、

          never young beachみたいな恋がしたい

          結婚式って憧れ

          大学時代のバイト先の先輩が、 最近結婚式を挙げていた。 私が一年生の時の四年生だから三つ上。 2人の出会い方は留学先で、学生時代からずっと付き合っててお似合いカップルだったから推していたんだけど、結婚したとインスタで知った時は勝手に嬉しかった。 式のストーリーを見て、すごく憧れてしまった。 式場も、コンセプトも、前座もなんか色々全部が素敵すぎた。 結婚式って素敵なんだよな。 2人の姉はもうすでに結婚していて、何度か結婚式には参列してるんだけど、幸せのオーラしかないそ

          結婚式って憧れ

          学生時代過ごした街②

          上京して右も左も分からない18歳の私は、家族もいない、友達もいない、全く新しい環境に馴染むのに少し時間がかかった。 集団の中で、合わせたように互いの顔色を窺って上部だけの会話をするのが居心地が悪かった。 初対面で自己紹介をすると、「え!どこから来たの?方言かわいい!」と何回も言われるのが面倒くさくなって、途中から関西弁を喋るのをやめた。 大学の新歓は、とりあえず色々行ってみたはいいもののどれもしっくり来ずで入らず。そういえば違う大学のお笑いサークルに入ってみたり、英会話

          学生時代過ごした街②

          学生時代過ごした街①

          大学生になったら東京で一人暮らしをして、もっと広い世界を見たいのだと憧れていた高校時代。 末っ子の私はいつも姉の何気ない一言に感化される。 「〇〇高校楽しそうやんな〜」と言われて高校を決めるきっかけになったし、大学も「あんたは東京出た方がいい、絶対その方が楽しい」と言われて東京を意識し始めた。 多分姉はそう言ったことを覚えてないけれど、 私にとってはその一言が持つ影響力は大きい。 なんだって私の人生のターニングポイントを作っているのだから。 高3の時に「絶対ここに行きた

          学生時代過ごした街①