夢とヒゲダン

Official髭男dism の埼玉追加公演のチケットを取った。そのことを伝えると夫は、「いいなあ。。。」

(あら?一緒に行きたかったの?)

「そんな大きな場所で演奏できて・・・」

そっちかい!

夫の夢はプロの演奏家だった。実際、18歳からエージェントと契約を交わし、ヨーロッパやアメリカへ演奏ツアーに行っていた。

なんの理由か本人は話したがらないが、契約終了とともに仕事がなくなり20代半ばで夢破れて帰国。その後は趣味で演奏はするが、仕事はサラリーマンとなった。

夢を叶えた人、叶えられなかった人。その違いはなんだろうか?夢に向かって歩んでいる人たちはみんな自分を信じていると思う。自分の能力、才能、センスを信じて努力を積み重ねていると思う。あとは運か?運なのか?

夢がなかった私にとっては、叶う叶わないに関わらず、実現に向かって突き進むことができる夢を持っているだけで羨ましい。

そんな夢を持ちたいばばちゃん57歳のヒゲダン初ライブ参戦は月曜日♪

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