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新温泉町お試し移住体験住宅の紹介

こんにちは。新温泉町 地域おこし協力隊のアンボーです。
今回は、新温泉町のお試し移住体験住宅を紹介していきたいと思います。


お試し移住体験住宅  概要

湯村温泉の一等地に

新温泉町のお試し移住体験住宅は、元々 空き家であった建物をリフォームして造られたそう。なんと新温泉町のコアでもある湯村温泉街のド真ん中に位置している。

窓を開けると温泉街。体験住宅のすぐ下の広場は地域のイベントが行われる場所となっており、夏には毎週のようにテント屋台が出されている。
朝市もここで開かれる。野菜の大きさがおかしいのに、どう考えても破格な値段で売られている。200円で買った白菜で、白菜だけの鍋を作っても、食べきるのに1週間ほどかかった。

 窓からの景色。湯村温泉街が一望できる!

利用について

利用期間は1ヶ月~3ヶ月まで。

  • 家賃:1か月あたり25,000円

  • 水道光熱費:1か月あたり15,000円(1日500円)

つまり、1ヶ月 約4万円で、おんせん生活が体験できることになる。なんということでしょう。

詳しくはこちらを参考にしてほしい。

中の様子をちょっと紹介

外観・間取り

外から見ると日本らしさの残る家

中の間取りはこのような感じ。
1階は和室の連続2間+フローリングDK
2階は和室が3部屋

北は右上方向
(上:2F、下:1F)

お部屋の紹介

さぁ中を見学していきましょう!

1F

靴箱付きの広い玄関。
1階は水回りとダイニング、そして連なる和室2間。
なんとテレビもついている!

2F

昔の家にありがちな傾斜のある階段。
廊下より撮影。2階は和室が3部屋。
上から、
シャンデリアの間・
湯村温泉街が一望できるルーム・
道沿いで観光客の雰囲気が最も感じられる部屋

これぞ新温泉町のお試し住宅!

蛇口をひねれば天然温泉!

我が新温泉町、湯村温泉地域に住宅がある醍醐味といえば、温泉の出る蛇口があるということ。
蛇口の形状は、水の蛇口と温泉の蛇口が完全に別のタイプ、そして写真のように混ぜて使えるタイプの2パターンある。
源泉が98℃程度と言われているので、冬の極寒の中の お皿洗いなどにも使いたい私は、この繋がったタイプの方が断然好きではある。

蛇口をひねれば、おんせん生活!

蛇口をひねれば天然温泉の炭酸水素硫酸泉(分かりやすく言うと、重曹+温泉らしい香りが特徴)。
けれど、なんと、湯村温泉に暮らすメリットは温泉に浸かれるだけではない。

湯村温泉の温泉水には重曹が含まれているので、生活に密着した使い方ができる。
洗濯に使うと皮脂汚れが落ちやすい。
料理に使うと綺麗に茹で上がる!胃にやさしい!体のアルカリ化に一役買う!野菜の残留付着物(と言わせていただきます)も落とせる!
…おっと、薬オタクの重曹マニアと言われてしまいそうなのでこの辺にしておきますね。

どこの蛇口をひねっても、水道水と温泉水!

家具家電も心配なし!

お試し住宅ってことは、箱としての家ですよね?
生活するための物は持ってこないといけませんか?
…そんなことはありません。
新温泉町のお試し移住体験住宅は、布団だけご用意いただければ、今すぐに生活できる準備が整っている素敵な仕様となっているのです!

電子レンジ・ケトル・コンロ・冷蔵庫…
これだけあれば何でも料理ができる!
食器棚には食器類や鍋、フライパンなどが用意されている。
ダイニングテーブルも十分な大きさ!

その他の設備も心配なし!

田舎暮らしで心配なのが、ライフライン系。
こちらも心配ありません。
トイレは水洗ですし、上下水道も通っていて、ガスも繋がっているし、お風呂は温泉。すぐに暮らせます。

メインで生活に使用する1階は洋式のお手洗い。
もちろん、ちゃんと水洗化されています。
お掃除グッズ・シャンプー・洗濯洗剤・ゴミ袋など、
生活に必要な消耗品類もバッチリ揃っています。

ちなみに、写真はないが、この住宅には自転車も設置されていて、利用することが出来る。至れり尽くせりか。

徒歩1分でコンビニはあるし、徒歩2分で病院がある。一番近いスーパーは徒歩では25分くらいでしょうか?車だと10分でスーパーとドラッグストアとホームセンターがそれぞれ2件ずつある。
郵便局は徒歩10分くらい。

生活に不便はないと思われる。

お問い合わせ

ここまで読んで、湯村温泉街にある新温泉町のお試し移住体験住宅に少しでも興味を持っていただけたら幸いです。

お問い合わせしたいことがあれば、新温泉町役場 商工観光課まで。

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