自分が「本当にやりたいこと」とは?
休日の朝6時。
アラームが鳴らなくとも、自然と目が覚める。
シャワーを浴び、朝食を食べ、洗濯物を干す。
平日と何ら代わり映えのない朝だ。
そして、一息ついたら最寄りのカフェへと向かう。
いつもより広く感じる店内。
朝日が差し込む誰もいないテーブルで、
コーヒーを飲みながら自問自答する。
自分が「本当にやりたいこと」とは何だろうかと。
と、このようなありきたりで漠然とした問いを投げかけられても、
困ってしまうことでしょう。
でも、今日はあえてこの問いに向き合ってみたいと思う。
そもそも、やりたいことなんて無数にあるだろう。
「もっと遊びたい」「もっと仕事したい」「もっと趣味に没中したい」などなど
人によって様々だろう。
理由を問うと、皆それぞれ共通してあることを答える。
それは、「今よりも楽しくなるから」や「QOLが高まるから」と。
やりたいことをやることはとても素晴らしいことだ。
けれど、私から一つ提案がある。
それは、「やりたいこと」ではなく
あえて、「新しいこと」に目を向けてみてはどうだろうか。
誰もがやったことのない、思いついたこともないことに。
あなたにとっての「ニッチ」な分野を新たに発見してみてはどうだろうか。
そうすることで、毎日が、そして人生が面白いものになるのではないだろうか。
そして、その「ニッチ」なことから、
あなた独自の世界観や新しいカルチャーを形成してみてはどうだろうか。
あなたも楽しみながら、あなたの周りにいる人達も楽しませることが出来れば、
もっともっと人生がより良く楽しいものになるのではないのだろうか。
人生という時間は果てしなく長い。
どうか、あなたが新しく見つけた「やりたいこと」を
あなたらしく、あなたが満足するまで
熱中出来ることを願っています。
もしこの記事を読んでいるあなたが10代・20代と若い世代なら、
是非、 自分が本当に「やりたいこと」は何だろう? と
自問自答せず、常に、
と、問いかけて欲しい。
そうすると、あなたの新しい可能性や才能が開花するのでは
ないのでしょうか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?