アベノミクスの甘さ。
どうもこんにちは。弟です。
テーマに行く前に
味についての考察。
大人になると、子供の時嫌いだったものが
食べられるようになる。ということは
よくある話だと思います。
事実かは知りませんがその理由は
歳をとって行くごとに舌が鈍感になっていくが
故に苦いなどの味覚を感じにくくなっているらしい。
にも関わらず、苦味を感じられなくなった大人は
「これは小さい時食べれへんかったけど、今食べたら美味しいなぁー。」などとポジティブ発言を連発してしまう。
「この野菜甘いなぁー」なんて発言は最たる例である。
苦味を感じれなく甘みのみを感じているだけである。
そんなセリフを言う子供はいません。
いたとしても親の真似をしている
子供くらいのものではないでしょうか。
にも関わらず、酷い場合だと
家族での食事を親と子供で分けており
親は、高級食材を貪り。
子供には毎晩のようにカレーを食べさせるのである。
そして大人はこういうのである
「味が分かってない、子供が食べるのは勿体無い」と
もう、私と皆様の意見は一致していると思います。
せーの。
「味に鈍感なお前たちより、味に敏感な子供に
食べさせる方が理にかなっとんじゃい!」
一言一句合ったかな?
合った体で進めますよ。
しかしながら、親にされた食事差別を
子供が大人へと成長し、子供を産んだ時に
仕返しの如く自分の子供にしてしまう。
負のループが続いているのが
我が国、日本である。
大人になって分かるのは、恋愛経験をして学んだ
ほろ苦さと甘酸っぱさだけなのである。
もちろん自分で働いたお金でもないのに!!
高級食材を子供には食べさしてはいけない気がする。
という意見もあるだろう!
しかしながら、大学生活を7年間経済学に
注ぎ込んだ私から見解を言わしてもらうと。
(恥ずかしながら7年間で学んだ事はほとんどありません。経済学用語を今後出していきますがほとんど適当です。)
もちろん、ミクロ経済学的な視点で考えた場合。
大人も子供も高級料理を食べた方が
好景気になることは誰にでも分かる。
そこで、マクロ経済学的視点で考えてみよう。
幼い時に、覚えた高級食材の味が忘れられず
大人になっても食べたい!!と仕事に精を出し
高級食材を食べるだろう。好景気のお手本とも言える事例である。
それに比べ、幼き頃から焼きそば、カレーばかりを食べさせられ成長した子供は焼きそば、カレーと低価格での食事に満足を覚えてしまい。
大人になっても食にこだわりがなく。
仕事にやる気が出ない。
いわゆる、デフレスパイラルである。
今回は、食にのみ特化して記載したが
食事以外にもこのような事例は山ほどあり
日本の課題は山積みである。
はっきり言って
現状の経済政策では弱い。
2013年4月から
日銀は異次元の金融緩和として
資金供給量を大幅に増やし
人々の期待に働きかけデフレ経済からの
脱却を目指した。
しかし、結局何も変わらなかったのである。
やはり、
人間そのものを変えていくような規模の
政策でないといけない。
私が総理大臣に立候補する際の演説は
「みんな一生懸命働いていっぱい良いもの一緒に食べようよ!」です。
ここで、兄からのテーマに移るのである。
「カレー味のうんこか、うんこ味のカレーかを
真剣に考えろ!」です。
経済学の父マルクスは
異次元の肛門緩和の観点からうんこ味のカレーだと言い張りましたが。
私の意見としては
こんな事真剣に考えることちゃうやろ!です。
弟が真剣に今後の日本の経済政策を
考えている時に兄は何を考えているのでしょうか?
うんこ味がどうとか。。
もう少し大人になろうよ。
兄も顔を真っ赤にしていることでしょう。
終わり。
次回兄へのテーマ
「持っている資格」について
書いてもらいます。
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