ミニカーは、僕に買ってもらうのを待っている
先日、5歳の息子と歯医者に行ってきました。
息子の定期歯科検診のためです。
歯医者に行く準備をしていた時のこと。
息子は歯医者での検診が大好き。ルンルンです。(他の病院に行く時はテンションダダ下がりなんですけどね☺)
息子「お母ちゃん、歯医者に行ったあと、ミニカー買って。」
私の心の中「出た、、病院の後ミニカーを買う作戦・・」
過去に「病院に行ったらミニカーを買ってあげるね」という前例を作ってしまったので、この流れが普通になってきています。
まあいっか。今日もミニカーを買ってあげよう。
私「うん。じゃあ、歯医者が終わったらトイザらスに行こうね。」
息子「やったー!」
*
無事歯科検診が終わり、息子をひょいと自転車に乗せてトイザらスに向かいました。
自転車の後部座席で、息子はルンルンのご様子。
息子「ミニカーは、僕に買ってもらうのを待ってるね。まっててね!ミニカーくん!!」
私は、「なるほど!」と思いました。
商品を買う時って「自分が商品を買う」という視点で考えがちです。そこを、息子は「商品が、僕に選んでもらうのを待っている」という視点で語る。しかもサラッと。
息子氏の視点の切り替えに脱帽しました。
家のおもちゃ箱は、息子が買ったミニカーで溢れかえっています。
このミニカーくんたちも、息子に選んでもらえて喜んでいるのかもしれません。
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