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雑記230516

職場の円滑な報連相には、上司側の受け入れ態勢もとても重要という話。
よく上司や年配の人は、最近の○○は報連相が出来てない、と嘆いて憤慨してるイメージがある。僕のこれまでの職場でもコミュ障のあいつは云々と人格否定まで添えて、同じ文句を話すのをよく聞いていた。
でもそれって、100対0で部下の立場が悪いんだろうか。
例えば、上司が四六時中不機嫌でイライラしてて報連相しても「お前は考えが浅い」「そうじゃないだろう」「何の目的で話し掛けてきたんだ」と冷静な判断や指示もしてもらえず、おまけに感情的な叱咤まで付いてくると、もう部下からすれば報連相なんて馬鹿らしくなっちゃうと思う。
情報には鮮度があるので、早めに共有してその先の対策も必要であれば講じるべきなのに、上司側が受け入れる姿勢がないと、最早人災による不祥事案件。
それに適切な報連相の為には、常日頃のコミュニケーションと信頼関係も必要。
報連相の時だけ部下からコミュニケーション取るべきなんて考え方自体が、どっちがコミュ障なんだろうって疑問に思ってしまう。
信頼関係はお互いの話なので、ここまで見越して動ける部下側は優秀なんだろうなって思うけど、それに甘んじて上司が受け入れる姿勢を示さないのは間違ってる、なんて思いました、おわり。

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