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異常気象 昔から言われてたこと

気温上昇について、何十年も前から言われてたのに、人類は文明を放棄できずに、今のような異常気象を招きました。

各地で起こる洪水、高温。冬の大寒波。乾燥。

ニュースで報道されても、他のニュースに紛れてしまっています。地震や火山の爆発などは予想しようがありませんが、異常気象は防げたはずです。私たちは本当に愚かです。どうにかなる、とでも思っていたのでしょうか。

一人一人にできることは限られています。国を挙げて、世界規模で政策の転換が必要です。何故それができないのでしょうか。

私たちは変化を恐れます。もう、これ以上文明が発展しなくてもいいです。新しい産業など生まれなくていいです。今ある命を大切に、すべての生き物が命を全うできるように、できないものでしょうか。

地球に生命が誕生して、人類が文明を発展させて今があります。その恩恵に私もあずかっています。今更原始時代には戻れないでしょう。本能と理性の狭間で、荒々しさを隠し、おとなしく生きることを様々な文明は選びました。数々の戦いの愚かさを先人は伝えてきたにも関わらず、いまだに戦は世界中で行われています。荒々しさは消せないのでしょうか。何故、戦うのでしょうか。

獣たちは、生きるためにほかの生命体を捕食します。それは紛れもない事実です。野生では戦いに負けたら死を意味します。人類とて例外ではないです。生きるために戦ってきたのです。

でしたら、あらゆる生命にとって脅威である、異常気象と本気で向き合って、地球を本来あるべき姿に戻すことを世界中で競ったらいいんです。地球をあるべき姿に戻した、その国が天下を取ることに決めたら、世界中が本気になります。

ご褒美もないのに芸を見せる動物がいないように、人類とて例外ではありません。ご褒美は地球での覇者、地球にいちばんやさしい国が治めたら、あらゆる命も荒ぶるのをやめるかもしれません。

まるで、小学生のようなことを考えてしまいましたが、私の頭ではこの辺が限界です。

それにしても、今年の夏は暑いですね。もう勘弁してほしいです。