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クロアチアからお食事編

クロアチア旅行記 NO5


前にオーストリアから伝えた原稿の中で、クロアチアにステイしたらアパートメントホテルで魚を調理したい、と語っていたかもしれませんが、結局スーパーでも鯛のような魚はあったものの、そのほかあまり魚らしきものはなかったためレストランへ早めの夕食に行くことに決定。

これまたどこにするってGoogleでリサーチ。評価点がいいところに行こうと決めたレストランは名前が変わったようで見つからず、その近くの第2候補のレストランに行ったら、超いいレストランだったのです。結果オーライでラッキー。
よかった!

旅先でのレストラン選びはグルメチェックが厳しい私たちのため、なかなかお気に召さないことも多いのですが、今回は大成功。

私たちの担当は超サービスが良くてフレンドリーなウエイターさんで、もちろんシーフード料理を頼んだのですが、どれもこれもとても美味しい。
夫は魚のグリルを注文、レストランの魚料理で満足したことのない夫が満点を挙げたのは、日本以外でほぼ初めてです。私は前菜にタコのカルパッチョ、そして主菜にイカのフリットとフレンチポテトフライを注文。

タコのカルパッチョ


イカのフリット

このイカのフリットって料理はシンプルだけど、結構奥が深く、命とも言える衣がパーフェクトなカリカリ感が実は今までレストランでは味わったことがなかったけど、このレストランのフリットはカリカリで油っぽくなくてとても美味しかったのです。レストランで頼んだクロアチアの赤ワインもドライでとてもフルーティーで飲みやすく、冷やされていてこれまた美味しかった。クロアチアの夏は赤ワインは冷やされて提供されます。




レストラン席の周りを見渡すとドイツ人のファミリーや高齢者層のお客さんばかり。ドイツ人のお客さんが多いということもあり、このレストランのお値段はクロアチアにしたら高価。実は布のナプキン提供されるレストランに来たのも久々。料理のレベルは高くて、カジュアルな感じでとってもいい。ドイツ人にしても、ベルリンなら中級レベル以上のレストランの値段。実際、このクオリティーと同じベルリンのレストランなら1,5倍ほどのお値段になるだろうとも思いました。

食事を終えて7時半ごろ、帰り際に見た夕日は大きくて、ちょうど走る道の真ん中に構えていました。今日の日の出はステイ先から見たし、夕日も見れた。島ステイならではの特権、移動すると時間によっては島の反対側から夕日も見えるっていうことです。



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