楽しい「古事記」のお話・はじめの一歩
日本神話である「古事記」のお話です❤️多少脚色しちゃいますのでご了承ください!!
国宝級笑顔の書道画家Princess香龍です❤️
「古事記」は神代の話が主だったお話で、一番面白いのです。
目次としては、
第1章・・・「天地開闢(てんちかいびゃく)」
第2章・・・「黄泉の国(よみのくに)」
第3章・・・「三貴紳(さんきしん)」
第4章・・・「天岩屋戸(あめのいわやと)」
第5章・・・「八岐大蛇(やまたのおろち)」
第6章・・・「因幡の白兎(いなばのしろうさぎ)」
第7章・・・「根の堅洲国(ねのかたすくに)」
第8章・・・「八千矛神(やちほこのかみ)」
第9章・・・「国譲り(くにゆずり)」
第10章・・・「天孫降臨(てんそんこうりん)」
第11章・・・「山幸彦と海幸彦(やまさちひことうみさちひこ)」
とこんな感じです。
約1300年前に書かれたものだから、日本もまんざらでは無いのです。因みにギリシャ神話は紀元前700年というのだから、もっとすごいんだけれど。。。
そして、大陸といえば中国しか知らない日本人なのに、神様の性格や役割が似ているのは人間の心理がここにあるのかもと思う次第でございます。
ギリシャなんて見たことも聞いたこともないのに、同じような神様が出て来るので面白いのです。
まだ混沌とした時代はギリシャ神話にもあって、「天地創造」というレリーフが有名ですけど、日本では第1章の「天地開闢(てんちかいびゃく)」です。
まずは混沌とした中で、何かが生まれたり消えたりしていたそうで、気体とか個体が分かれる前の話だそうです。
やがて天と地が分かれると、3人の神様が現れて世界を作り始めました。
その3人が、「造化三神(ぞうかさんしん)と言われている「アメノミナカヌシ(天之御中主)」「タカミムスヒ(高御産巣日)」「カムムスヒ(神産巣日)」という神様です。
造化三神とは、高天の原(たかまのはら)に最初に成り出た独り神の三柱です。
その後も多くの神がうまれ、国生みの神として知られるイザナキ(伊耶那岐)とイザナミ(伊耶那美)が最後に登場します。
特に最初の創造主とも言われている「アメノミナカヌシ(天之御中主)」が出現してから長い間ひとりぼっちらしかったので、「タカミムスヒ(高御産巣日)」と「カムムスヒ(神産巣日)」の2柱が出現してからはものすごく喜んだとか。。。
この神話のことを書いたのが「古事記」です。
訓読みだと「ふることふみ」つまり、「昔の出来事をまとめた書」ってそのまんまやないかい!!です。
ということで、「造化三神」以降の神様の長い長いお話をかいつまんでお話したいと思っておりますので、お付き合いください!!
だんだん良くなる!未来は明るい!!
皆様に湯水の如く良き事が起きます!!
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