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ありがとうの対価

こんな考えでみんな仕事をしているだろうか
ありがとうの対価としてお金をもらっていると。

そもそも飲食店に限らず
ビジネスとは世の中の不。
つまり、不安、不満など
を解決してあげることで成り立ってるものが数多くある。
そういった解決をすることで
ありがとうをもらい対価としてお金をもらっている。

その中でも重要だと思うことは
相手からどのようにしてありがとうをもらうか。
相手の気持ちになり考える。
ということだと思う。

飲食店でもそれは同じこと
おしぼりを変えて欲しいタイミングでスッとおしぼりを出す。
お客様の不の部分をより無くし、過ごしやすい環境を提供してあげるか。
そして、お客様のありがとうを稼いでいくのだ。

そして、これにはマニュアルはない。
自分がして欲しいと思ったことを素直にしてあげる。
これが肝心なのだ。
これがマニュアルになると業務的な動きになり
お客様のありがとうに重みがなくなる。

ということは対価としてもらうお金も少なくなるのだ。
いかにお客様を見るか。が重要になる。

そして、相手の感情まで動かすようなありがとうを頂けたら
お客様は感動し、さらなるお金を落としてくれるようになる。

なのでぼく自身、お金をもらうためというよりは
ありがとうと言ってくれるのはどうしたらいいかのかを常に考えて日々過ごしている。
そうすることによってリピートにつながり
繁盛店を作るきっかけになると考えている。

みなさんもありがとうの対価としてお金をもらうと思い、ありがとうをどれだけ集めれるか試して欲しい。
そうすることで色々見えてくるものが増えるのではないかと思う。

それはお客様のみならず従業員、家族にも同じことが言えるだろう。

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