見出し画像

バイオテクノロジー

生命工学といわれている分野で、京都大学の山中教授がノーベル賞を万能細胞の研究で受賞されました。

体の病気になった部分は万能細胞で復元できる研究ですが、現在いろいろな分野で進んでおり、次の時代のもっとも注目される分野です。

日本の経済は新しい分野に挑戦して成功し、今日に至っています。
戦後日本では軍艦、戦車をつくった技術より重工業が発展しました。

その後化学の技術を輸入し、プラスチック文化といわれるまで発展しました。衣服、日用雑貨まで広く安価に物が供給されるようになりました。

その後エレクトロニクスの発展によりテレビ、洗濯機、冷蔵庫のいわゆる三Cの時代となり、日本の経済が大いに発展しました。

重工業と化学とエレクトロニクスを一緒にした組み立て工業が盛んになり、自動車、プレハブ住宅が生まれました。

平成の時代はコンピューターが盛んになり、現在は通信として発展しIT時代と言われております。次の時代は何になるか、それはバイオテクノロジーだと思います。

私のところに炭酸ガスを10倍吸収するバイオテクノロジーで開発された植物が届きました。通常30年かかるものが5年で成長します。

人間の寿命にも大きくバイオテクノロジーが関係する事は間違いありません。ノーベル賞を受賞した京都大学の山中教授のIPS細胞は世界で注目されている技術で人間の悪い病気の箇所を取り換えることができる。
世界で期待されています。

難病と言われている病気にIPS細胞が活躍すると言われています。
山中先生の研究は特別優れた次世代のバイオのギテクノロジーの研究で受賞された訳ですから日本の技術としてしっかり応援していきたいと思います。

株式会社MISAWA 取締役会長  三澤千代治


◆動画で分かるMISAWA
チャンネル登録よろしくお願いします!↓↓↓


◆株式会社MISAWA公式サイト



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?