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日本の住宅は400年に一度時代に合わせてたものに進化してきた

2000年前、竪穴式住居が生まれ、西暦400年に土間の生活であったので伝染病が蔓延り、土間から床が離れた床高式に進化した。

800年には中国から韓国を通して仏教が日本に本格的に伝来し、神社仏閣が沢山建てられた。住宅も床高式から神殿づくりに進化している。1

200年には神殿づくりが戦国時代に入り、戦火に焼け落ちない家として武家づくりが日本の住宅の主要なものとなった。

1600年には戦国時代が終わり、自然を楽しみながら暮らす数寄屋建築となり、2000年まで繋がっている。

今、住まいは数寄屋建築から工業化建築に発展しなければならない。工業化住宅は耐久性に優れ、エネルギ―消費の少ない家で、健康に暮らすものでなければならない。

年代に合わせて独身時代、新婚時代、子育て時代、友人を増やす生活、老後の仕事を続ける世代、3世代住宅、ケア付き住宅、やるべき事は色々ある。

株式会社MISAWA 取締役会長 三澤千代治


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