見出し画像

不安からくる行動

自分は、昨年から防災に関して医療者の立場から情報提供
しているがnoteのクリエイターは更に前から防災に
関して情報を発信している
これらを読んでいる方は少しづつ準備を進めてきているのでは
ないかと思う もちろんそうでない人もいるだろうが

買い占め・買いだめ現象


ここ最近の千葉県沖の相次ぐ地震に不安を持っている方も
多いと思う
マスコミも南海トラフの前触れではと注意喚起しているのかも
しれないが、スーパーからペットボトルの水がないなどの
報道を聞くとまたか。。。と考えてしまう

群衆心理

この「買い占め・買いだめ」という行動は群衆心理の一つだそうだ
コロナ禍においてもマスクの買い占めが起こり
なかなか手に入りにくい状況が起きた
あの人があんなに買っているなら自分も買わなければなくなってしまう
店頭にない!売り切れなら出たらすぐ買わなければ
いずれも、普段では見られない行動だが
不安から正しい判断ができなくなってしまう

備蓄

災害はいつ起こるかわからない
でも今起きているわけではないので必要な本数の水は少しづつ
買い足していけばよい
その間は、お湯をひと煮立ちさせ水筒に入れて毎日準備しておく
などの工夫をしながら備蓄していけば、急に店頭から水がなくなり
皆が困ることはないだろう

正しい情報から冷静な対応を

災害時にフェイクニュースが飛び交うことも不安を増長させる
災害時には、正しい情報からしか正しい判断はできない
だから、普段自分が正しい情報をどこからとっているのか
振りかえってみてほしい 
また、この情報が怪しいと感じたとき
どのようにしてその情報を判断しているのか

情報判断と不安のコントロール

多くの情報が取り巻く中で、
自分の不安を増長させる情報を目にした時に
自分の不安のコントロールがどうしたらできるのか知ってほしい
災害時には多くのフェイクニュースが流れるが
それに惑わされない訓練になるはずである



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?