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筋力トレーニングの3原理って?

おはようございます!ジョイントフィットネストレーナーの中尾量です。
今回は筋力トレーニングの原則について紹介していきます。

筋トレには老若男女問わず、どんな体型の方でも共通するトレーニングの原理があります。

今回の記事が参考になれば幸いです。よろしくお願いします。

トレーニングの原理を知ることでより効率よくトレーニングを行える

筋力トレーニングにはセオリーとして「トレーニングの3原理」という言葉があります。

この原理を守ることでより効果のあるトレーニングになりますし、逆に言えば原理から外れると効果の少ないトレーニングとなってしまいます。

ではどんな原理があるのでしょうか?

トレーニングの3原則①過負荷の原理

1つめは過負荷の原理です。

この原理はトレーニングでも同じ負荷で行っていると、体が刺激に慣れてしまい効果が出にくくなる、といった原則です。

例えば、毎日スクワットを50回行っていると、いつの間にか体が負荷になれてしまい、トレーニング効果が薄れてきてしまいます。

ここで過負荷の原理に沿って、慣れてきたのであれば回数を増やしたり、重りをもって行うなど負荷量を高めていく必要があります。

トレーニングの3原則②可逆性の原理

2つ目は可逆性の原理です。
この原理はトレーニングをやめてしまうと、せっかく高まった体力や筋力も徐々に低下してしまうという原理です。

つまり、体力や筋力を維持するためには継続して行うことが重要だということですね。

トレーニングの3原則③特異性の原則

3つ目は特異性の原則になります。
特異性とは目的に合わせてトレーニング方法を変えていくことで効果を発揮するという原則です。

例えば筋力を増やしたいのに、筋持久力を高めるようなやり方を行っていると、本来の目的である筋力増強をいう目的を達成することができません。

目的に合わせて、トレーニングを適宜変更していくことが重要です。

以上トレーニングの3原理について紹介していきました。

今回の記事が参考になれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました!


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