スロートレーニングのすすめ
おはようございます!ジョイントフィットネストレーナーの中尾量です。
今回はおすすめのトレーニング方法として、スロートレーニングを紹介します。
スロートレーニングは体への負担は少ないですが、トレーニング効果は高く若年者から高齢者まで様々な世代で行えるのがメリットです。
今回の記事が参考になれば幸いです!よろしくお願いします!
スロートレーニングとは?
スロートレーニングとは文字からイメージできるように、「ゆっくりとトレーニング動作を行う」ことです。
例えば、足を横に広げる運動を例に挙げてみます。
足を広げるときに通常であればパカパカと開いたり閉じたり行いますが、スロートレーニングでは、
①3~5秒かけて足を広げる
②完全に可動域全域で行わずに足を閉じていく
③3~5秒かけて足を閉じていく
このようにゆっくり、常に力が入ったままトレーニングを行うことがスロートレーニングの特徴です!
ではこのスロートレーニングにはどのような効果があるのでしょうか?
スロートレーニングの効果
スロートレーニングの効果としてまず挙げられるのが常に筋肉が収縮することで筋肉内の血管に負荷が加わり、トレーニング効果が増強するという利点です。
ゆっくりと行うことで特別な重りを使用しなくてもトレーニング効果が出て、さらに安全に行えるという利点もあります。
さらに関節への負担も少ないので女性や高齢者にもぴったりの運動となります。
もちろん、呼吸を意識して行うことでよりトレーニング効果が高まります。
自宅でトレーニングをする際はぜひスロートレーニングも取り入れてみてください!
以上参考になれば幸いです!最後までお読みいただきありがとうございました!
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