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移動する手…(幽霊実体験)

ゴールデンウィークが終わり日常に戻った方、今から連休を取っていてお休みを満喫されている方。
        ごきげんいかがでしょうか?
             柴2猫3ときどき…幽霊です

さて前回は義父のお葬式の心霊体験を前半、後半で書かせて頂きましたが、今回は手など部分的なとこを見た時の体験を書かせて頂きたいと思います。

私が小学生の時の体験です
 
私は小学生の時の勉強の場所はキッチンにある大きいテーブルで椅子に座り宿題をするのが日課になっていました
 
お昼ご飯を終え大きいテーブルで宿題をしている時に目の前を走って行くものに気づきました

左の端から右へ…右の端から左へ…何かが通っていく

なんだろう?と首をかしげ、また宿題へ…

すると少し経つとまたカタカタカタカタ…と音と共に目の前をかけていく…

好奇心から見たくて宿題をしている風にして導線を観察していると

左の端から右へ…右の端から左へと移動しているのです

手…手だけだ…

その怪現象から私は手だけのこの霊をよく視るようになりました

とっても綺麗で視えても全然怖く思いませんでした

宿題し始めると頑張れと言っているように目の前を通っていきます

ボーとしていると私の頭の横を通り過ぎカーテンをユラユラ揺らして行く時もあり、あっ…手の人だ!頑張ろうっとまた宿題に戻るのです

じっくり観察していると華奢な手でとっても綺麗な女の人の手のようでした

実は母もよくこの家で手だけのこの幽霊をみていたそうです

母は70歳になり、ある時から幽霊なんていないと言いだしました

私が視えてたものは母も感じていて、こんな者を見た感じたとよく話しをしていたのに、私がこんな者が視えたというと、この世に幽霊はいない見間違えたんだ怒りだします

あの世もない、死ねば終わり

地縛霊も怪奇現象もお金か注目したいから言ってるだけ

そんな者はいないのだと頭ごなしに言うのです

私も年を取れば否定したり忘れたりしてしまうのでしょうか

私が会った、よく喋るおばあちゃんや、綺麗な女の人、水に濡れた男の人、人懐っこい子供達、お風呂場に現れた幼児、飼っていた犬、一緒に勉強に付き合ってくれた3人の大人達、おかっぱ頭の女の子、生きたいと願って死んだ子猫、飛びたいと願い死んでしまった鷹

全員を私は否定したり忘れたりしたくないのです

元は生きていた人や動物達なのですから

忘れてしまわれた人かも知れない人達に会えたのなら私が覚えておいてあげたい…もし声を聞こえるのなら聞いてあげたい…

悪い気を起こすような者は確かにいます

全てが害がないわけではありません

とっても危険な幽霊も実際います

力のない私は引き込まれる事も体調が悪くなる事も沢山ありました

殺人事件が起こった所を通った時も体調がとても悪化しました

っでは、次回その事を話そうと思います。

        柴2猫3ときどき…幽霊
                   また次回…







 



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