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執筆2ヶ月の実態とは?!成果&メリット!!〜実体験で感じたこと〜

2024年4月からnoteの執筆を初めました。現在6月。2ヶ月が経ちました。2ヶ月間定期的にnoteを投稿し続けて感じたエピソードをお伝えしたいと思います!


「note」投稿を始めた背景

TABIPPOってご存知ですか。旅の一歩を後押しする会社です。現在その会社で運営する団体のひとつであるPOOLOJOBに受講者として関わっています。きっかけは元々TABIPPOが運営する別団体に所属していたことと、副業としてWebライターに興味があったことです。

受講者というワードを選びましたが、この団体では講義などの勉強が中心です。勉強内容はWebライターがメインです。旅に力を入れる会社のためトラベルライター、トラベルクリエイターの学習をします。それまで一度もnoteを投稿したことはありませんでしたが、講義課題だったことにより、投稿をスタートしました。

2ヶ月前と現在

自分の意思で始めたのではなく、課題という決められた枠組みに則りnoteを書き始めました。

始める前、noteで記事を書く人たちを尊敬していました。日常的に長文を書くことができる人と比較して、日記も日報も三日坊主な自分は何が劣っているのだろうと考えることもありました。

長文を書くことが向かないとわかっていて、なぜライターに興味を示したのでしょうか。ただの負けず嫌いです。自分はできないことをできないままにすることが苦手です。逃げた/負けた気がして仕方がありません。大人になるにつれ、逃げや諦めも身につきましたが、負けず嫌いは多少健在しています。

#PCで執筆をする自分

noteを書き続けて思ったことは、向いている部分/向かない部分がはっきりしたことです。日常的な長文を書くライター的な要素は、実は向いているかもしれないと気づきました。逆に好きだと思っていたSNS発信は、かなり苦手だと気づきました。

自分の苦手は携帯を常に触ることでした。楽しむことは思いっきり楽しみたいため、カメラ機能以外、携帯やPCの画面は見たくありません。

一方、ON/OFFを切り替えて携帯を触ることは問題ありません。執筆すると決めたら集中して取り組みます。日記や日報は三日坊主でも、執筆は現在も続いています。このように、自分の苦手な部分と得意な部分を知ることができ、今では執筆に対して前向きな気持ちが生まれました。

心情と成果物の変化

4月上半期

やり始めはやる気が高いものです。POOLOJOBのほかのメンバーの執筆が気になったり、POOLOJOBのMTGが始まる5分前に待機したりしていました。決められた期日より何日も早く課題を終え、何度も自分の課題や運営の連絡事項を見返していました。

一方、執筆の成果物の品質はとても低いです。大学生の間2,3年程ブログ(日記ではなく)をしていたため、ブログ調の文章が出来上がりやすかったです。2年間築き上げた軌跡ですので、今でもその調子が抜けていないかもしれません。

#執筆の準備をする自分

4月下半期

自己都合で引越しがあり、予期せぬ大袈裟な体調不良に苛まれ、執筆へのやる気が下がってきました。惜しい有給を使わざるを得ない発熱と、謎に3週間辛さが続き、物理的に何もできない、という現象が起こりました。

執筆も全く成長していません。ほかのメンバーの成果物も見たいというより見なくてはならないと感じるようになりました。執筆の回数ばかりが増えました。追われるタスクというイメージで、そのくらい気分も体力もすべてダウンしていました。

5月上半期

謎の体調不良が続き、やる気も停滞しました。体調不良が治りかけた頃、別コミュニティでの忙しさも相待って、情報の遅れや自分への甘えが生まれるようになりました。もちろん執筆も成長はあまりありませんでした。

#執筆に悩む自分

5月下半期

体調は戻りましたが、仕事で異動があり忙しくなりました。自分への甘えも抜けず、初めて執筆課題で提出期日に遅れが出ました。

執筆は少し成果が見られました。努力より続けた成果だと思います。または、ほかのメンバーの投稿を気にするようになったり、いつもオンラインで会うメンバーとオフラインで会ってモチベーションが上がったりしたからかもしれません。

「一歩踏み出す」ということ

noteを書く習慣が身につき、自分の新たな得意不得意を見つけました。その発見は今後の自分の大きな糧になると思っています。実際ライターを目指して2ヶ月弱、先月初めて仕事を受注することができました。友人の紹介だったので仕事と言えるかは微妙でしたが、嬉しかったです。

その発見のきっかけは一歩を踏み出すことでした。負けず嫌いなや好奇心旺盛な性格故、苦手なことに立ち向かったことがこの成果を生みました。みなさんもライターに限らず、一歩踏み出してみてください。


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