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Fish in Europe

今回は、全て食べ物ネタということで。(いつものこと?)

フランスにて 

冒頭の写真は、弊社・フランス支社にて、工場で加工した魚を使って、開発品試作用キッチンで披露してくれたお寿司とデザートのマカロン。

2024年9月24日のランチだ。

マカロンはラデュレのものかと思うが、前日・夕食時に「フランスのどこのお店のマカロンが一番美味しいか?」という話が出ていたので、「ご要望に合わせて」的にタイムリーに提供されたものだ。

前日・夕食は、世界最大の生鮮卸売市場であるRungis市場内にあるレストラン A LA MAREEにて、魚三昧(+お肉)であった。
一般の人は入れない市場のレストランでの夕食ということで、貴重な機会であった。

今回は、弊社EMEAのサステナビリティ会議も兼ねていたこともあり、EMEA各国からの参加があり、夕食の参加者は、フランス人2名(一人はオランダ生まれという話)、イギリス人、アメリカ人、デンマーク人、イタリア人、日本人2名という国際色豊かな夕食会となった。(フライトの時間の関係で、この夕食会に参加できなかったオランダ・ロッテルダム在住のブルガリア人も、次の日の会議に参加した。)

フランス支社では、サステナビリティ活動を積極的に行っており、製品として、ASC、MSC認証魚を取り扱っている。また、今回の会議では、通常は捨てられるサーモンの皮を使ったキーホルダーの提供もあったり、フランスは、EMEAのなかで最も進んでいるため、今回の会議はフランスで行われたものである。

Rungis市場は、パリ郊外のオルリー空港近くにある世界最大(Wikipediaによるとメキシコにある市場についで世界2位と記載されているが、他の取材記事には世界最大とあったため、正確な情報を調べる手間をスキップさせていただき、世界最大と書かせていただいた)の卸売市場で、魚介類、肉類、チーズ、青果物、生花を取り扱っているということで、日本の豊洲のような所だ(ところで、豊洲の規模は世界で何位ぐらいなのだろう??)。

Rungis市場ウェブサイトから引用した全体像
こちらも、ウェブサイトから引用した卸売市場・風景
新鮮なお魚が食べられる昔ながらのお店。
弊社従業員曰く、25年前と同じ店員さんが働いていると言っていた。
お料理の写真を撮り忘れたので、こちらもwebサイトからの引用。

オランダにて

フランス出張を終え、木曜日にはオランダへ戻った。

本日2024年9月28日土曜日、オランダ・アムステルフェーンのショッピングモールのなかのお魚屋さんに行ってみた。

店内風景。トロが少し乾いている気がしないでもなかったが。。。
生のニシンをカットし、オニオンをまぶし、ピクルスが添えられた。
オランダ国旗付き。€3.5

写真の構図が悪く、上手く、美味しそうに撮れなかったが、Haring(ニシン)は予想通り、美味しかった。

それも、3.5ユーロ。安い! 

その後食べたチョコレートとマンゴのアイスクリーム(€3.95)や、コーヒー(€4.3)より安い。アイスクリームも、イタリアと同じような本格的なもので、美味しかった。

なぜか、いつもダークチョコとマンゴの組みわせで買ってしまう。
日本のEATALYでも、イタリアのVenchiでも同じ組み合わせで。

今まで、オランダで見つけた美味しいものは、チーズ、アイスクリーム、そして、このニシン。

私のお気に入りのチーズは、これ。
いつもスーパーのAlbert Heijinで、€2.89で買う。3つで€6だが、まだホテル暮らしのため、まとめ買いは出来ない状態。

白カビ系の、中がトロリとしたタイプ。

しかし、いままで出会ったオランダの美味しいものは、冷たいものばかり。
これから冬となっていくなか、温かくて美味しいものに出会える日は、いつになるのか??

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