Photo by hiilagram 下に 3 樹雨 2023年9月5日 18:43 腕時計を気にしながら階段を急ぎ足でくだる地下鉄の生温かい風がふく一段降りるごとに薄暗くなる一段一段ぬるりとした闇の中をいちだんいちだん腕時計が闇に溶けていくはてこの先になにかあったのだろうか私はなにを降りているのだろうか ダウンロード copy #詩 #創作 #現代詩 #自由詩 #詩のようなもの 3 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート