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稲荷神社とイエス・キリスト


稲荷神社は711年に、京都に「伏見稲荷大社」が建てられたのが始まりです。

建てた人物は秦公伊呂具(はたのきみいろぐ)で、渡来人・秦氏の氏神として建てられました。

商売繁盛や家内安全、交通安全の神様として、信仰されているので、知らない人はいませんね。

現在では「稲荷」と表記されている「いなり」神社ですが、元来「伊奈利」という万葉仮名で書かれていたと言われています。

万葉仮名は外来語を表記する時に使われた文字。

そこから推測すると、「いなり」は外来語だった可能性があります。

そしてその外来語「いなり」が表していたのは、「インリ INRI」

Iesus Nazarenus, Rex Iudaeorum ユダヤの王、ナザレのイエス」

これは、イエス・キリストが十字架の処刑を受けた時、十字花の上に掲げられた看板の頭文字です。

マタイの福音書 27:37 リビングバイブル
またイエスの頭上には、「この者はユダヤ人の王イエスである」と書いた罪状書きを打ちつけました。








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