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レコーディング&ミキシング知識No.1

皆さんこんにちは!
今回は、レコーディング&ミキシング編と言う事で、まずはファントム電源について書いて行こうと思います❗️

いきなりマニアックな所からスタートとなりますが大事な事だと思いましたので😁

①ファンタム電源
ファンタム電源とは、コンデンサーマイク🎙を使用する際に必要な電源です。
「マイクは、ミキサーに直接繋いだら使えるんじゃないの!?」

と思っていた方、間違いです🤨


では何故コンデンサーマイク🎙に電源が必要なのでしょうか🧐
分かりやすく簡単に説明します☝️


みんなが一般的に良く目にするマイク🎤は、ダイナミックマイク🎤と言う種類のマイクになります!

ダイナミックマイク

ダイナミックマイクと呼ばれるタイプのマイクには、振動板(ダイアフラム)とコイルが搭載されており、空気の振動(音)で振動板が振動し、その結果電気信号が生じるという仕組みになっています。電源不要なマイク。


ではコンデンサーマイクとは?

コンデンサーマイク


コンデンサーマイク🎙とは☝️
「音の振動を電圧に変換し電気を溜めてから出力」するわけです。
ダイナミックマイク🎤と違う所は、
「電極に電気を貯めなくてはいけない」と言う所です。
電気を貯める為には、貯める為のパワーが必要になる為、電源が必要と言うわけです。

簡単にザックリ言うとコンデンサーマイクの中に小さなアンプが入っている感じですね!アンプを動かすには、ある程度の電力が必要となるので電源が必要となるのです💡

またダイナミックマイク🎤とコンデンサーマイク🎙の特長としては‥

•ダイナミックマイク:電源不必要、丈夫で比較的湿度に強い、感度が低い、⇒比較的安価

•コンデンサーマイク:電源必要、振動や湿気に特に弱い、感度が高い、⇒比較的高価です。

コンデンサーマイク🎙のほうがレンジの広い繊細な音を拾うことができます。

ほとんどマイクの説明になってしまったのですがファンタム電源を使う(必要な)説明する上でマイクの構造が大きく影響していたのがわかっていただいたでしょうか☝️

本題の「ファンタム電源」とは何か❗️
ファンタム電源とは、コンデンサーマイク🎙の中にある小さなアンプを動かす為に必要な電源の事だったのです🤓

ザックリ説明でしたが読んで下さった皆様有難うございました!

次回もレコーディング&ミキシングについて書いて行きます。
現在は、DAWを使うのが当たり前の時代ですが昔から使われて来た根本的な知識やテクニックも覚えると、今以上にDAWの使い方に対して理解が深くなりレベルアップすると思います👍


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