かすり傷が致命傷系でも、まだ笑ってられる
生きてるだけで致命傷でひとつも儲けたことがない系の皆さん。今日も瀕死状態でなんとかしたし寝たいし起きたくない、と思いながらの方。私もそういうジャンルの人間です。もっと若い頃は人間のクズを体現したような生活をしていました。皆が一番元気で経済的に自由なお金が手に入ったりし始める20代前半から三十路に足を踏み入れるまで、いつも薬と自傷とODの日々でした。そんな人間に呆れて家族からは無視され居場所も失い、ひとりで放り出されてもしばらくはまだ床を這いずる日々でした。この数年で徐々に私は