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私の倍ほどを生きてらっしゃる人生の先輩から学ぶ「謙虚な姿勢と感謝のココロ」

時々神社で
御朱印帳を書かせていただいているのですが
ご一緒させていただく方は
母と同年代の方が多く
皆さんよく働く方ばかり。

母の年代、70代で
神社に来られることだけでも
偉いと思う。


私は40代と
その中で一番若いから
一番動かなきゃと思うし
動こうとするのですが、
良いよ良いよ、ゆっくりしとき〜
って言ってくださる。


そして当然かもだけど
皆さん字がお上手で、
だけど他の方の字を見て
「うわぁ〜!綺麗な字を書いてはるね〜」
と尊敬の気持ちで心から他の方の字を褒める。


思ったことを素直に伝える。
そして自分は全然だめだと言う。
ダメな人は居なくて
だけど本気で自分はダメだと思っている。 

なんて謙虚なんだろう。と思う。
謙虚な方しか居ない。


それは、
上には上がいることを知っているから。
また、向上心が高いから。
決して偉そうに言う人はいない。


私も自分の字が完璧ではないし
褒めてももらえるけど、
自分では全然上手だと思わない。
やはり他の方の字を見て
格好良いなぁと思う。


また、私が尊敬している80歳間近の男性。
今もホテルで筆耕の仕事をされている。
慣れないスマホで毎年必ず連絡をくださる。


いつも気にかけてくださってて、、
コロナでだいぶ会えていないのですが
今年はお会い出来ると良いなぁ。


年配の人生の先輩
考え方や在り方が素晴らしい先輩が
たくさんいらっしゃり
いつまでも謙虚な姿勢や人との接し方を
背中で見せてくださってることに
感謝しかありません。


昔の私なら偉そうにしていたかもしれない。
だけど私の倍近くを生きてらっしゃる方が
いつまでも謙虚でいる姿を見ると
絶対に偉そうな態度なんて取れない。


参拝者さんに「ありがとう」
って言ってもらえたり、
字を見て「格好良い!」
って言ってもらえるって、
ほんまこっちが感謝やよね。


こういうところで働かせてもらえるって
ほんまに幸せなことだよね。
とみんながみんな声を揃えて言っている。


ほんまええ人しかおらん。
(急に関西弁!)
人生は誰と出逢うかが大きいなぁ。


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