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いらいらしない子育て✨モンテッソーリ教育「発達の4段階」をご紹介!

はじめまして🍀
ラブチルのまりあと申します。
たくさんの記事の中から選んでくださり、ありがとうございます✨
 
【3行自己紹介】
・高校2年次と大学3年次にそれぞれ1年間、合計2年のオランダ留学を経験✈️
・保育士試験に3カ月の準備で挑み、無事1発合格✏
・モンテッソーリ教師に憧れ、国際モンテッソーリ教師(3-6歳)資格を取得💪

・・・と、直近の目立った経歴はこのようなものです。
何か1つでも興味関心に留まる点があれば、ぜひコメント等くださると嬉しいです♪

また、Instagram(https://www.instagram.com/lovechildren555/)でも日々モンテッソーリ教育に関する投稿をしています!!
そこでは何度かInsta LIVEも開催しているので、アーカイブを覗いていただくと、筆者がどんな風貌かわかりますよ~(笑)


さて、今回のトピックは《モンテッソーリ教育》です👏

お子様のいらっしゃるママ・パパや、今後子どもが欲しいと思っていらっしゃる方、教育従事者の方は聞いたことがある、もしくは調べられたことがあるかもしれません。

モンテッソーリ教育は、ローマ大学初の女性医学博士であり、同時に実験心理学者・教育者である“マリア・モンテッソーリ”が、1907年1月6日には、世界初のモンテッソーリ教育実施施設「子どもの家(カサ・デ・バンビーニ)」を創設したことが始まりです。(筆者も“マリア”と同じ名前を持つのも、なんだか運命だなぁと感じています🩵)

モンテッソーリ教育は、アメリカで絶大な支持を受け、1913年には100か所以上のモンテッソーリ教育施設がアメリカ全土に建てられました。
日本では、現在モンテッソーリ教育は小学校に上がる以前の幼稚園や保育園で実践されていることがほとんどですが、(小学校も数校ありますが、わずかですね。)
世界を見渡すと、140か国以上2万校以上がモンテッソーリ教育実施校と言われています。欧米ではモンテッソーリの小学校はもとより、大学レベルまでモンテッソーリ教育は実践されています。(筆者が留学していたオランダでは、実に全体の10%以上がモンテッソーリ教育実施校です❣️✨)

創始者であるマリア・モンテッソーリは、「女性×科学者×医師×教育者」を体現したような方ですが、彼女の人生を見ると非常に芯(信念)のある女性だったのだと分かります。
また彼女の人生については別途詳しく触れられたらと思いますが、東西で40年以上子どもを観察し、子どもは皆同じ発達を経験すると悟り、世界平和には正しく効果的な子どもの教育が必要だと再認識したマリア・モンテッソーリは、《モンテッソーリ教育》を創始することを決めました。
彼女の功績は、ノーベル平和賞に3回ノミネートされるなど世界中に称賛され、オランダで81年の生涯を閉じるまで、マリアは精力的にモンテッソーリ教育を通して、世界中に世界平和を訴え続けました🍀🕊️

さて、このような経緯で誕生した《モンテッソーリ教育》ですが、
「頭のいい子に育てたい!」
「テストで点数の取れる優秀な子に育ってほしい!」
というような、いわゆる“早期教育”・“エリート教育”とは全く異なります。

モンテッソーリ教育では、自分の興味を拡大し、探求することで、この地球という場所に生まれた身としての自分の役割を全うできるだけの自主性・積極性・決断力・集中力・慈悲・愛を育みます💖
(もっとも~っと深いんですね~🌳)

長々と前置きをしましたが、今回は《モンテッソーリ教育》において欠かせない“発達心理学”、特に《発達の4段階》についてお伝えしたいと思います。
発達段階がわかると、頭ごなしに怒るということが少なくなるのではないかと思います🫧😊

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