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仕事に悩む人に向けた、超絶わかりやすい哲学本

なんでも熱心に頑張りすぎる傾向の私。集中しだすと止まらなくなってしまうため、エネルギーが不足し、家事育児まで手が回らない…なんてことがあります。

手が回らない…しんどい…と思っても、やらなきゃ!と頑張るから尚更たちが悪いというか…

そんな私に、いま一緒に仕事をしている先輩がくれたのがこちら。

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アリストテレス、ヘーゲル、ニーチェ、ラッセル、アランといった哲学者たちの哲学を、ものすごーく簡単に分かりやすく掘り下げたコミックエッセイ。

この難しい哲学論をとことん分かりやすく掘り下げてコミックにしただけでなく、それを「働き方幸福論」という切り口でまとめられているところがすごい。


読んでいて、これ、私じゃないかー!と、突っ込みたくなるほど、主人公が私にそっくりな性格。なるほど、先輩がこれを私にくれた意味がよくわかりました(笑)

いまの仕事に生きがいや、やりがいがない、働き方に悩んでいる、このままでいいのかと考えている人におすすめです。


私のように、全力を出しすぎて逆に苦しくなってしまったり、プレッシャーや重圧に負けそうになるタイプの人にもぴったりです。

いま、まさにプレッシャーのなかで仕事をしていて、気が重くなりがちだったので、これを読んでずいぶんと気持ちが楽になりました。

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中身はこんな感じで分かりやすくコミックエッセイ風にまとめられているので、誰でも分かりやすく哲学が学べます。

目から鱗の内容が満載でした。

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