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日持ちが1・73倍にアップ!<スイーツ講師が教える>初夏におススメ、いちごの保存方法

いちごが美味しい季節ですね。

いちごを買ってきて
冷蔵庫に入れておいたのに
気が付いたら傷んでいた、ということって
ありますよね。


4月後半から5月にかけて出回るいちごは
実がやわらかく
日持ちがしにくいです。


今日は、いちごが大好きなわたしが
いつもやっている
いちごの日持ちを良くする方法をお話ししますね。



いちごの日持ちを良くするコツとは?

<コツ①>洗わない
<コツ②>ヘタは取らない
<コツ③>密封しない
<コツ④>お布団を敷いてあげる
<コツ⑤>ヘタを下にする
<コツ⑥>重ねない

これから詳しく解説いたします。


<コツ①>洗わない

洗ったときの水分が残ると
いちごが痛む原因となります。

洗わずに保存し、
食べる直前に洗いましょう。



<コツ②>ヘタは取らない

ヘタを取ってしまうと
そこから果汁が滲み出て
いちごが傷む原因となります。

ヘタを取るのも食べる直前にしてください。



<コツ③>密封しない

いちごはフィルムでパックされた状態で売っています。

そのまま保存すると
結露することが多いです。

結露した水分でいちごが傷むことがあります。

フィルムを剝がし
密封せずに(蓋をしないで)保存します。



<コツ④>お布団を敷いてあげる

いちごは自重で潰れてしまうほど
デリケートなフルーツです。

保管容器にキッチンペーパーを敷いて
クッション材にすると長持ちします。


今回は琺瑯容器に保存します。

二重にしたキッチンペーパーを敷いて
クッション材にします。



<コツ⑤>ヘタを下にする

いちごは先端部分よりも
ヘタの部分の方が固いです。

ヘタを下にして保存すると長持ちします。

キッチンペーパーを敷いているので
万が一傷んで水分が出ても
キッチンペーパーが吸い取ってくれます。

隣り合ったいちごが傷むことがなく
より保存性が増します。

キッチンペーパーを二重にするのは
そのためです。


<コツ⑥>重ねない

<コツ④>でお話ししたように
いちごは自重で潰れてしまうほど
デリケートなフルーツです。

重ねてしまうと接触部分から傷んでしまいます。

重ねずに並べて保存します。


まとめ

いちごは水分に弱いフルーツです。

実がデリケートなフルーツなので
クッション材を敷き
ヘタを下にして
重ならないように保存しましょう。


いちごを買ってきて
並べ替える時間がないとき、ありますよね。

そんなときは
フィルムだけ剝がして冷蔵庫に入れてください。

結露しないだけでも日持ちが良くなります。

手が空いた時に
クッション材を敷いた容器に並べ替えると
さらに日持ちが良くなります。


試してみてくださいね。

今日は、傷みやすい初夏のいちごを
日持ちさせる方法のおはなしでした。

ーーー
この記事を書いた約一年後に
いちごの日持ちをUPさせる
画期的な商品を見つけました。

以下に詳しく書きましたので
ぜひお読みになってください。


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