シリーズ「伝えたい言葉」をお届けするにあたって
私はある高校で校長をしていたことがあります
校長は言うまでもなく学校運営の最高責任者ですが
その職責の大きさとは裏腹に
個々の生徒との接点はあまり大きくありません
法律上、校長は授業をすることができませんし
部活動の顧問として生徒を指導する機会もまずありません
生徒の側から見たら、行事や式の時に出てきて
やたら長い話をするおじさん(男性と限りませんが)といった
イメージなのだと思います
講話や式辞が、生徒との限られた接点であるならば、
自分の伝えたい思いをその言葉にのせて