初めての、、、
師匠の手がグッと私の肩を寄せる
師匠の唇が私の髪を優しく撫でた
あっ、なんだ!!
これはやっぱりデートだったんだ
モヤモヤした気持ちがスッキリした
「師匠。、、、、して」
「なに?」
物事をはっきりさせたい性格の私は
目を瞑り師匠にキスを促した
一瞬、師匠の戸惑いが伝わってきたけれど
こんな奥手な人だから
今、ある程度確定させておかないと
またモヤモヤが続くのは耐えられない
師匠の両手が私の両肩を掴んだ
吸い寄せられるように
師匠と私の唇は重なった
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