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中高生のころの感覚麻痺


①意見の主張の恥
②好きなものの否定の正当化
③やりたいことと現実性のギャップの指摘

これらを私は
中高生のころに芽生える感覚麻痺
と名付けてみました。
人によってはもっと早いかもしれないですけど。

①について
大体これは声が大きい人、なぜかその場をまとめられるリーダー気質の人(意見の善悪は問わない)の声が大きく関係してくる現象。これに戸惑いを覚えたりめんどくさくて自分の意見を言わないでいるとさらにこじれることに。
②について
①と大きく関係してくるんですけど、仮に①の人が「まじ虫きもい」とか言うと、虫が好きな人はその好きなことを全否定された気持ちになっているんですよね。好き嫌いができてくるのは当たり前だし、何が好きで何が苦手かの分析をして、自分の居心地の良いところにいるのはとてもいいことですけど、それを声を大きくして主張するのは誰かの否定になる、ということも視野に入れていたいなと思うこの頃です。
③について
これは環境要因ってかなり重要かもですが、私もこの偏見かなりありました。まるで呪いのよう。
夢見てた職業
宝塚男役:まず体型からスタート位置にいない!笑
漫画家:人物を描く、背景を描く、物語を考える、コマ割りを考える、これ全部別物!
イラストレーター、美容師、メイクアップアーティスト、小説家、デザイナー、WEBデザイン、ライター…
これらすべて私じゃなれないんだろうな、センスをもともと持っている人でないと難しいのかもしれない。親族も「娘を美容の学校に行かせたけど生活に必要なこと何も身につかない」とか言っていたし、堅実に大学を出てもっとうまいこと社会に沿って生きていかないといろいろ言われるのかもしれない。

お金にならない職業を選べばより早く日本舞踊の名取も取れない。
(↑これはずっと考えてきたとても果たしたい夢)

①、②、③がうまいことネガティブにものを運んだ結果、自分の好きなことにちゃんと向き合わない、やりたいことと現実がマッチしないようになっていきました。

ブログを書くとか、小説を披露するとか、そういう自分の大切な文化的なものを学校の友達とか家族とかに見せること、発信することは恥ずかしいと思うようになるんですが、一番やりたかったことなんですよね、実は。
だからちょっとはじめてみました。

そしてご挨拶遅れました、note始めてみました。
知り合いの方もそうでない方もフォローとかそういう機能なにかあったらよろしくお願いします!
感想などもありましたら是非なんでも思ったこと書いていいです。
もちろん、思い立ったけどめんどくさくなって書かないとか、書き込むまでの労力ないとか、そういう感情めちゃくちゃにわかるので、そっと流し見だけでもうれしいです。

こずえ


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