松とわたし
朝 お湯を沸かす
乾燥した松葉を手切りする
そうすると、
部屋に松葉を香りがほのかに漂う
沸騰したお湯に松葉を入れる
25分 タイマーをかける
鍋から更に強く放つ松の香
台所が松に抱かれるよう……
いつの間にか、その香りの虜となっていた
松林の近くに住むようになり
氣がつくと松の間を抜ける風に
癒やされていた
「この地に住むのなら、松で人の役に立ちなさい」
内なる声からのメッセージだった
まだ始めたばかり
手探りの状態
でも、人の役に立てるのなら
人の健康になる一助になるのなら
まずは自らが健やかでありたい
松の葉を煎じることが朝の習慣となり
松の葉の油を風呂上がりに身体になじませることが
夜の習慣となった
松のことをもっと知りたい
松と仲良くなりたい
松がもたらしてくれる
人を健やかにしてくれる贈り物
ありがたく受け取らせていただく
そして、
その言葉にならない松からのメッセージを
わたしが伝い手となれたらと願う
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