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ぷるぷる気功~「氣」の種類と「秘伝功ヒーリング」について

※この記事は2001/11/13に編集したものです


こんにちは、「人を癒す文章を紡ぐ随筆家」ひなた美由紀です。

突然ですが、氣功師始めます。

え?氣功ってなに?そう思われる方もいると思います。

まずは、氣功で扱う「氣」」について説明していきます。


「氣」には3種類ある

「氣」「心氣(しんき)」「衛気(えいき)」、そして「秘伝の氣」の3種類があります。

一つづつ説明していきます。

①心氣

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「心氣」は先天の氣で、元氣ともいいます。

もともと両親から受け取った、生命と成長に必要な根源的な氣です。

生きているうちにだんだんと減っていき、死を迎える時になくなります。

②衛氣

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「衛気」は後天の氣とも言われます。

食物など、他の生命エネルギーを食べることで、エネルギーを取り入れます。

美味しいものを食べると元氣になるのは、この「衛気」を養っているからです。

オーガニックの野菜を食べると体が喜ぶ、そう感じたりするのは私だけでしょうか?笑

さて、この「心氣」「衛氣」は限定的な氣です。

どちらも使えば無くなってしまいます。

③秘伝の氣

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さて、もう一つの「秘伝の氣」は?というと、宇宙からエネルギーをもらう氣です。

宇宙というと想像つきにくいですね。

太陽の光を例に挙げてみましょう。

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太陽の光は有限ではありません。

いくら浴びても、足りなくなることはありません。

誰かが多く使ってもまだまだあります。

太陽の光だけでも余るほどあるのです。

他の星のエネルギーまであると考えたら、使い切るのは途方もなく大変です。

秘伝の氣はそのような宇宙のエネルギーをいただきます。

だからいくらでも使えるし、誰でも無料でその氣は使えます。

【氣は3種類】
①心氣・・・元々持っている氣
②衛氣・・・食べ物からいただく氣
③秘伝の氣・・・宇宙からいただく氣


氣功のルーツについて

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昔、中国の皇帝は「神」のような存在でした。

だから、誰もが皇帝に触ることなどできませんでした。

皇帝が病気になったとき、医者も触れることはできなかったのです。

カーテン越しに具合の悪い皇帝を診察する。

医者は皇帝を触ってはいけないのに、良くならないと殺されてしまうのです。

医者も必死です。

それで編み出されたのが氣功です。

氣功は「触らなくても皇帝を治す」

そのような涙ぐましい結果によって誕生しました。

それ以来、中国では氣功が流行しました。

しかし、中国の歴史——「文化大革命」によって、氣功技術を持った人が全て殺されるという事件がありました

現在、昔からの流れを汲む氣功師はごく僅かです。

秘伝功という気功

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私は「全日本気功師協会」関係者であるドクター苫米地(苫米地英人博士)の内弟子となりました。

そして、伝説の氣功師の直弟子の方から、特別に修行させていただいたのです。

秘伝功は先程書いたように、宇宙のエネルギーを使います。

決して、自分の持っている氣を使うのではありません。

多くの氣功師は、衛気を取り入れて自分の氣を溜め、その氣を他人に送るそうです。

病人ばかりに氣を送っていると、気功師自身の氣が減ってきてしまいます。

結果、氣功師やヒーラーが早死する、というケースも出てきます。

秘伝功は、宇宙の無限のエネルギーを氣功師の体を通して、相手の体に送り込みます。

氣功師の氣が減ることはありません。

そこが、秘伝功の氣功師と他の氣功師の大きな違いです。


秘伝功の気功師として生きる

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私は、そんな秘伝功の氣を使えるようになりました。

例えていうならば、ドラゴンボールの「かめはめ波」が使えるようになった、という感じです。

氣功を習得して1年が過ぎました。
まだ修練は道半ばです。


最後までお読みくださり、ありがとうございました。

心からの感謝を込めて。







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