ぷるぷる気功~「氣」の種類と「秘伝功ヒーリング」について
こんにちは、「人を癒す文章を紡ぐ随筆家」ひなた美由紀です。
突然ですが、氣功師始めます。
え?氣功ってなに?そう思われる方もいると思います。
まずは、氣功で扱う「氣」」について説明していきます。
「氣」には3種類ある
「氣」は「心氣(しんき)」「衛気(えいき)」、そして「秘伝の氣」の3種類があります。
一つづつ説明していきます。
①心氣
「心氣」は先天の氣で、元氣ともいいます。
もともと両親から受け取った、生命と成長に必要な根源的な氣です。
生きているうちにだんだんと減っていき、死を迎える時になくなります。
②衛氣
「衛気」は後天の氣とも言われます。
食物など、他の生命エネルギーを食べることで、エネルギーを取り入れます。
美味しいものを食べると元氣になるのは、この「衛気」を養っているからです。
オーガニックの野菜を食べると体が喜ぶ、そう感じたりするのは私だけでしょうか?笑
さて、この「心氣」「衛氣」は限定的な氣です。
どちらも使えば無くなってしまいます。
③秘伝の氣
さて、もう一つの「秘伝の氣」は?というと、宇宙からエネルギーをもらう氣です。
宇宙というと想像つきにくいですね。
太陽の光を例に挙げてみましょう。
太陽の光は有限ではありません。
いくら浴びても、足りなくなることはありません。
誰かが多く使ってもまだまだあります。
太陽の光だけでも余るほどあるのです。
他の星のエネルギーまであると考えたら、使い切るのは途方もなく大変です。
秘伝の氣はそのような宇宙のエネルギーをいただきます。
だからいくらでも使えるし、誰でも無料でその氣は使えます。
氣功のルーツについて
昔、中国の皇帝は「神」のような存在でした。
だから、誰もが皇帝に触ることなどできませんでした。
皇帝が病気になったとき、医者も触れることはできなかったのです。
カーテン越しに具合の悪い皇帝を診察する。
医者は皇帝を触ってはいけないのに、良くならないと殺されてしまうのです。
医者も必死です。
それで編み出されたのが氣功です。
氣功は「触らなくても皇帝を治す」。
そのような涙ぐましい結果によって誕生しました。
それ以来、中国では氣功が流行しました。
しかし、中国の歴史——「文化大革命」によって、氣功技術を持った人が全て殺されるという事件がありました。
現在、昔からの流れを汲む氣功師はごく僅かです。
秘伝功という気功
私は「全日本気功師協会」関係者であるドクター苫米地(苫米地英人博士)の内弟子となりました。
そして、伝説の氣功師の直弟子の方から、特別に修行させていただいたのです。
秘伝功は先程書いたように、宇宙のエネルギーを使います。
決して、自分の持っている氣を使うのではありません。
多くの氣功師は、衛気を取り入れて自分の氣を溜め、その氣を他人に送るそうです。
病人ばかりに氣を送っていると、気功師自身の氣が減ってきてしまいます。
結果、氣功師やヒーラーが早死する、というケースも出てきます。
秘伝功は、宇宙の無限のエネルギーを氣功師の体を通して、相手の体に送り込みます。
氣功師の氣が減ることはありません。
そこが、秘伝功の氣功師と他の氣功師の大きな違いです。
秘伝功の気功師として生きる
私は、そんな秘伝功の氣を使えるようになりました。
例えていうならば、ドラゴンボールの「かめはめ波」が使えるようになった、という感じです。
氣功を習得して1年が過ぎました。
まだ修練は道半ばです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
心からの感謝を込めて。
これからも発信していくので、応援お願いします。資料となる本の購入代に充てたいです♪