もし1年後に死ぬのなら
「もし1年後に死ぬのなら、あなたは何をしたいですか?」
そんな質問をされたら、どう答えるだろう?
私はしばらく考えてみました。
そして、やっと答えが見つかりました!
「押し入れにある500冊の私の書いた本を必要な人に読んでもらうための活動がしたい!」
「心の病は自分で治せる」という本
私はおととし書籍を出版しました。
タイトルは「心の病は自分で治せる」といいます。
私は、
「統合失調症」という病名をつけられて
約30年間向精神薬を服用しつづけ
その後薬から卒業し
その体験記を書いた
おそらく、日本でこんな体験をした人は私だけではないでしょうか。
「心の病」は増える傾向に
「続大日月地神示」でも「心の病は増えていく」と書いてあります。
データとしても以下のような記事を見つけました。
これからますます心の病になる人は増えていくのではないでしょうか?
心が病んだら、病院へ?
世間的にもネットで調べても、鬱になったり眠れなくなったりしたら、
「病院へ相談に行きましょう」
という流れができています。
しかし、それでいいのでしょうか?
一度、向精神薬や睡眠導入剤を飲んでしまうと、なかなか止められません。
実際に私もやめられないと信じていた一人です。
でも、少しづつ体が弱っていき、他の病気にもなりやすくなり(それを薬害といいます)、結局たくさんの薬を服用していくことになります。
そして、薬から簡単に離れなれないくなっていくのです。
「自分は病気でダメな人間だ」というセルフマインドコントロール
なにより、自分のことを「病気でダメな人間だ」と自分に言い聞かせるという「セルフマインドコントロール」をかけるようになっていきます。
これが一番厄介です。
自分はダメな人間だ
自分は病気だからダメなんだ
これを脳内で何度も繰り返してしまいます。
自分で自分を洗脳していくのです。
これがセルフマインドコントロール。
どんどん自分をダメにしていきます。
私の場合は、薬をやめた後でも、「長年病気していて、社会に役に立ってこなかったダメな人間だ」と思い込んでいました。
(今はさすがに、自分のことをいじめるような想念を持たないようになりましたよ!)
そんな自分のことを自分で卑下する人生を歩んでほしくはないです。
病名がついて薬を飲み始めると、ずっと「自分は病人だから、ダメなんだ」という想念にとらわれてしまいます。
それってとっても苦しいし、自分にダメージを与え続けることなんです。
「心の病」という泥沼にはまる前に
コロナ禍以来、環境の変化などから心の安寧を得られなくなった方は増えていると思います。
だからといって、心療内科や精神科に行って、すぐに薬を飲み始めることは、長い目でみたら、あなたの人生の大きなダメージとなります。
私のように、両親がおかしくなったと判断して子供を病院に連れていくケースもあるでしょうが、自ら病院に足を運ぶケースも多いと思われます。
どちらにせよ、一回薬を飲み始めると、なかなか抜け出すことはできません。
私の体験記を読んで、
「こんな大変な思いをするのなら、薬を飲むのをやめておこうか」と踏みとどまってもらえたら。
「ああ、これだけ長く薬を飲んでいても、止められるひとがいるんだ」という一縷の望みとなれたら。
興味を持ってくださる方がいたら、うれしいです。
サイン本をお送りいたします
ここまでをお読みになって、ご興味持ってくださった方に、私からサインを入れて書籍を送らせていただきます。
もちろん、Amazonさんその他ネット書店でも購入できます。
しかし、なんせ押し入れにまだ500冊ほど眠っているので。
できれば、ご協力いただけると有難いです。
お申込みはこちらです。
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最後までお読みくださり、ありがとうございます。
心からの感謝を込めて。
これからも発信していくので、応援お願いします。資料となる本の購入代に充てたいです♪